オタクがパーソナルカラー診断を受けて春と診断された話

投稿3回目にしてようやくイメコンの中身の話にたどり着きました。わたしがイメコンと再会し、まず最初に診断を受けに行ったのがパーソナルカラー診断と骨格診断でした。自己診断の時にさんざんお世話になった本の著者先生の系列アナリストさんでした。全然知らずたまたま近くでやってたから…とお世話になることにしたのに。世間は狭いですね。

まず、パーソナルカラーって何?というところから、パーソナルカラーを知ることのメリットをレクチャーしていただき、診断に移っていきます。

パーソナルカラー診断はその人の肌や目や髪の色と調和しやすいカラーを導き出します。パーソナルカラーでコーディネートすると、その人本来の美しさを引き出したり、その場その場でなりたい自分を演出したり、肌トラブルが見えにくくなったりします。(手前味噌ですが前回のわたしの記事「オタクがイメコンと出会った話」より)

パーソナルカラーは赤や緑のような色そのものを指すのではなく、ある共通の特徴を持った色のグループを指します。おなじグループの色同士はコーディネートがしやすく、調和がとれます。そのため合理的なオシャレができます。オタクにセンスは無いけど理論ならわかるぞ!

まずノーメイクの状態でおでこを全開(苦痛)にし、服の色が診断に影響しないよう白のケープをかけます。そしてアナリストさんに髪の色や目の色、肌の質感などを見て頂きます。わたしの場合は黒髪ですが真っ黒ではなく、目は焦げ茶色で縁が黒くくっきりしていて、まるでサークルレンズ(ディファインのような)をしているような色だと言われました。肌は明るめで皮膚は薄く、その下を走る血管の影響を受けやすいと言われました。

そしてここでドレープが登場します。

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ドレープとはパーソナルカラー診断をする時に、顔にどの色がどんな影響を与えるのかを確認するための布です。これを胸の上に乗せて顔写りをみていきます。

まずは4種類のピンク①ほんのり黄みがかったコーラルピンク②ほんのり青みがかったローズピンク③黄みが強くくすみトーンのサーモンピンク④パキッと青みの効いたフューシャピンクを胸の上に乗せていき、パラパラとめくりながら顔の反応をみます。

そして同じように4種類の青、4種類の黄色、4種類の緑、、と合わせていき、イエローベースの春と診断されました。

上でパーソナルカラーは色のグループであるとお伝えしましたが、グループは大きくわけて2つ(黄み寄りのカラーが似合う肌か、青み寄りのカラーが似合う肌か)に分かれます。これがイエベ・ブルベと呼ばれるものです。イエベだからといって肌が黄色いわけでも、ブルベだからといって肌が青いわけでもありません。そして肌が黄色いからと言って、イエローベースのカラーが似合うとも限りません。そこがパーソナルカラーの面白いところ! さらにそれを明るさや清濁(澄んでいるか濁っているか)に分けて4つのグループにし、春夏秋冬と呼んでいます。春と秋が黄みを帯びたあたたかみのあるイエローベース、夏と冬が青みを帯びた涼し気なブルーベースです。

自己診断ではずっと秋だと思っていて、秋に違和感があってプロ診断を受けに行ったわけですが、それにしても春ってキラキラかわいい〜元気〜!藤田にこるん〜!みたいなイメージがあったので、なんだかびっくりしてしまいました。そもそも自己診断秋という方は世の中にごろごろいて、中には本当に秋の方もいますが違うシーズンとして診断される方もいます。なぜなら、当時の自己診断をする際のチャートが

1.あなたの肌の色は?(a,黄色 b,ピンク色)

2.あなたの地毛の色は?(a,暗い b,明るい)

のような質問だったからです。この場合両方ともaと答える方が沢山いると思うんですが、そうするとだいたい秋になります。

結論から申し上げますと、

髪の色が暗くて肌が黄色くても、ドレープを当てるまでわかりません。

ドレープを当てるまではわからないんです。本当に。だからプロに診断してもらうのがいいんです。

自己診断で満足している方は大丈夫ですが、もし興味があって自己診断でモヤモヤしている方がいたら、プロ診断をおすすめします。そして4分割(春夏秋冬)を受けるなら、高くても16分割を受けることをおすすめします。わたしは結局4分割を受けたあと、更に16分割も受けました(16分割の話はまた今度書きたい!)。沼に沈むと結局4分割だけでは語れないので、16分割を受けた方がいいです。あくまでわたしの主観ですが。

そんなわけでわたしの初イメコンは終了しました。

次は骨格診断についての記事をまとめます。

안녕〜👋

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