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ハイラル旅行日記(88日目)

姫の行方を追って城に潜入。
かつて栄華を誇った城も今は魔物が闊歩している。記憶を元に部屋を抜けてゆく。通路の壁は崩れ落ち、階段は塞がれ、部屋は散らかった状態。平和であるこの地にこれだけの城を建てたのは、あえて目立たせることで標的にしようとしたのかもしれない。厄災の復活による被害を小さくするために、平野の真ん中に城を作り、周りに村をつくらせず、あえて人々を各地方に分けて住まわせている。
姫の姿を追って、部屋から部屋に移り魔物と対峙してゆく。この狭い部屋にどうやって入ったのかという魔物がいたり、待っている間この魔物たちはなにをしていたのか?と謎は増える。
謎といえば、姫の日記に書かれていたあれはどこだろう。記憶にある部屋の配置通りに進もうとしても、崩壊した通路がそれを阻み、回り道すると魔物が立ち塞がったりして思うように進めない。密かに用意して頂いたというのであれば探し出さないわけにはいかない。期せずして奪われることがないよう、一捻りしているのだろうけど、それを熟考されたであろう姿がちょっと微笑ましい。


ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム 徒然に。


街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな