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【BIG6以外から厳選】22/23PL"イチオシ"イレブン

サッカーファンの皆様こんにちは。ヨシキです。
今回は個人的にイチオシな選手をベストイレブン形式でご紹介していきたいと思います。

GK

ベルント・レノ(フラム)
24試合7クリーンシート

夏に加入したリーグ屈指のシュートストッパー。昨季まで在籍したアーセナルでは、幾度となくチームの危機を救うスーパーセーブを披露し、GKでありながら、チームに勝点をもたらすことのできる選手と言っても過言ではありません。

DF

CB ファビアン・シェア(ニューカッスル)
22試合1ゴール

ディフェンスラインの一人目は今季躍進を遂げているニューカッスルから、シェアを選出しました。新加入のスヴェン・ボットマンとのコンビでリーグ最少失点の堅守を大きく支えています。対人守備の強さに加え、正確なロングフィードを持ち合わせており、攻撃面においても力を発揮する選手です。

CB ベン・ミー(ブレントフォード)
24試合3ゴール1アシスト

今季バーンリーから加入した左利きのセンターバック。長くバーンリーでジェームズ。ターコウスキーとCBコンビを組み、リーグ有数の要塞を築いてきました。180cmと決して上背はありませんが粘り強い守備とリーダーシップに定評のある選手です。

RB パスカル・グロス(ブライトン)
24試合6ゴール4アシスト

ホッフェンハイム(ドイツ)の下部組織で育ち、2017年にブライトンに加入したグロス。当初は精度の高いプレースキックを評価され、オープンプレーにおいては器用貧乏感が否めない事から先発起用は多くない選手でしたが、昨季からチームが成長を遂げるとともに圧倒的存在感を放っています。元来中盤のあらゆるポジションをこなす選手ですが、今季は主力不在時に右サイドバックを務めており、まさにチームの”核”を担っています。

LB ウーゴ・ブエノ(ウォルヴァーハンプトン)
15試合1アシスト

ウルヴスから成長著しい左サイドバックを選出しました。2002年生まれ、20歳とまだ若いスペイン人サイドバックは、闘志あふれる姿勢と持ち前の攻撃性でスタメンの座を手中に収めており、U-18スペイン代表選出経験のある彼を、ラ・ロハで観れる日はそう遠くないのかもしれません。今後の成長と躍進に期待です。

MF

CM クリスティアン・ノアゴーア(ブレントフォード)
15試合1ゴール2アシスト

個人的には彼がいる/いないで、チームの出来が変わる印象のある選手です。通常、中盤のフィルター役を務めるノアゴーアは危機察知能力と、カバーリングに優れ、セットプレー時にはターゲットにもなれる選手です。無理を承知で攻め立てるチームスタイルを体現できるのは、ブレントフォードの心臓の存在が大きな影響をもたらしています。

CM ナンパリス・メンディ(レスター・シティ)
14試合1ゴール

2016年の加入以降、中々周囲の期待以上のパフォーマンスを発揮できずにいたメンディ。168cm・68kgの小柄な体格からクロード・マケレレやエンゴロ・カンテになぞらえられる事もしばしば。イングランドへの適応には時間を要しましたが、ボールを刈り取る能力や、中盤でのパスメイク能力を少しずつ発揮する場面が見られてきています。

CM アマドゥ・オナナ(エヴァートン)
25試合1ゴール1アシスト

夏に複数クラブからの関心を受け、リール(フランス)からエヴァートンに加入したオナナ。192cmの巨漢ながら機動力にも優れているダイナモといった選手で、不調に陥るチームの中でも一際輝きを放っている選手です。

FW

RW ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト)
26試合7ゴール2アシスト

大型補強で今季を騒がせたノッティンガム・フォレストから、下部組織出身のウェーズ代表アタッカーを選出。新加入選手たちの融合には苦戦しているフォレストですが、若手生え抜きの彼が躍動していることは明るいニュースです。持ち前のスピードを活かし、ドリブルやオフ・ザ・ボールで相手の脅威となれる選手です。

LW マノル・ソロモン(フラム)
8試合4ゴール

シャフタール・ドネツク(ウクライナ)からローン加入しているイスラエル代表のウインガー。昇格組でありながら上位争いに食い込むフラムの躍進にさらなる拍車をかけるピースになりつつあります。左右両足を巧みに使い分け、カットインからのシュートを得意としています。23歳のイスラエルの天才は、次世代のスター候補になるでしょう。

CF ブライアン・エンべウモ(ブレントフォード)
25試合5ゴール3アシスト

ブレントフォードといえば、エースのアイヴァン・トニーを筆頭とした爆発的攻撃力を誇るチームです。得点ランクで上位に名を連ねるトニーが素晴らしいのは言うまでもないですが、相棒役を務めるエンべウモも非常に魅力的な選手の一人です。強靭なフィジカルを活かしたポストプレーや単騎突破を持ち味に、影の立役者として前線に君臨しています。

さいごに

今回は、個人的に印象に残っている選手を厳選してみました。
残留争いやCL・EL出場権争いが白熱していることからもわかるように、近年はリーグ全体のレベルが高くなっています。

各クラブが他国から数々の実力者を迎え入れたことにより、どのチームからも目が離せません。引き続き様々なチームや選手の魅力を見出し、サッカーを楽しく見ていきたいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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