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【新旧対決】23/24vs歴代所属のBEST11。強いのはどっち?

皆様こんにちは。ヨシキです。ご来訪下さりありがとうございます。

前回はクラブの魅力を紹介する記事を執筆させていただきました。こちらも是非ご一読ください。

今回もブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンにまつわる記事であり、久々のベストイレブン企画です!

名付けて、

"2023-24シーズン所属選手と、歴代所属で組んだベストイレブンでは、どちらが強いのか!?"

ですっ!!

23/24シーズン基本メンバー

早速ですが、23/24シーズンのスカッドから見ていきましょう。

システムはデ・ゼルビお馴染みの4-2-3-1。守護神は今季新加入の21歳バルト・フェルブルッヘン(←アンデルレヒト/完全移籍)。ジェイソン・スティールとの守護神争いから目が離せない期待の若手です。

最終ラインは右から、鉄人ジェイムズ・ミルナー(←リヴァプール/フリー移籍)、アダム・ウェブスター、主将ルイス・ダンク、リーグトップの推進力を誇るSBペルヴィス・エストゥピニャンの4バック。そのほかジョエル・フェルトマンヤン・ポール・ファン・ヘッケら、多数の実力者を抱えています。

今夏はカイセドとマク・アリスターが退団したことで中盤のラインナップは様変わり。シーズン序盤はパスカル・グロスビリー・ギルモアがダブルボランチを組みますが、新加入のモハメド・ダフード(←ドルトムント/フリー移籍)、期待の19歳カルロス・バレバ(←リール/完全移籍)がどうレギュラー争いに加わるかも見ものです。

両翼のソリー・マーチ三笘薫は今季も健在。アンス・ファティ(←バルセロナ/ローン)、シモン・アディングラ(←ユニオンSG/ローンバック)ら新たな才能を加え、層に厚みが増しています。

トップ下にはジョアン・ペドロ(←ワトフォード/完全移籍)。フリオ・エンシソとのポジション争いは熾烈ですが、リーグ戦では結果を残すなど、アピールに成功しています。

CFには役者ダニー・ウェルベック。最近はエヴァン・ファーガソンの成長著しく、彼をレギュラー起用すべきとの声もありますが、攻守において献身を厭わないウェルベックをデ・ゼルビは評価しているのでしょう。

歴代所属ベストイレブン

こちらはポッター政権下で活躍した歴代所属のベストイレブン。予想以上に豪華なラインナップとなりました。

システムはポッター時代を踏襲した3-6-1。GKはロベルト・サンチェス(チェルシー)。今夏にチェルシーへ移籍したスペイン代表GKです。ブライトンのアカデミー出身。

DFラインは右から、ボールキャリーに優れるベン・ホワイト(アーセナル)、左足の正確なフィードを持つレヴィ・コルウィル(チェルシー)、高さと機動力を兼ねるダン・バーン(ニューカッスル)の3バック。いずれもアグレッシブな守備を得意とし、攻守両面での活躍が見込めるDFです。

中盤にはタイプの異なる2人を配置。イヴ・ビスマ(トッテナム)は鋭い読みとボール奪取で中盤を支配し、モイセス・カイセド(チェルシー)は高い身体能力を活かした対人守備と正確なパスでゲームをコントロールします。

両翼にはポッター時代のブライトンを象徴する2人を起用。RWBには両足を巧みに扱うレアンドロ・トロサール(アーセナル)、LWBはパワフルな機動力を誇るマルク・ククレジャ(チェルシー)。

司令塔アレクシス・マク・アリスター(リヴァプール)と、プレーエリアの広いエノック・ムウェプの2シャドーが攻撃に花を添え、仕上げのストライカーは的確なポジショニングでゴールを狙うニール・モペイ(ブレントフォード)が務めます。

勝敗は?

一応自分なりに、この両チームによる試合の勝敗を想像してみたんですが、全く予想がつかなかったです。マジで良い勝負しそうで。

新旧対決なんて銘打っておいてなんですが、明確にどちらが強いかはここでは断言しません。

ただ、キーポイントになりそうなのはサイドと中盤の鬩ぎ合いでしょうか。どちらが主導権を握れるかが勝敗のカギになりそうです。

また、両チームのCBにも注目してもらいたいです。現チームにおいてはダンク、旧チームはコルウィルと、正確なロングフィードを持つ2人が状況を一変させるシーンも見られるでしょう。22-23はこの2人がCBでコンビを組んでたんですね。そりゃ強いわけです。

おわりに

今回もブライトンについて書かせていただきました。『ブライトン×ベストイレブン』の企画だったので、とても楽しく書くことが出来ました。この文章を通じて、少しでもブライトンというクラブの魅力が伝われば幸いです。お読みいただきありがとうございました。

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