おはようございます。こんにちは。こんばんは。フジタです。新シーズンが始まって随分経ちましたがようやくの寄稿です。今回はプレミアリーグではなく、個人的に面白いと思っているセリエAから注目のボランチコンビを紹介したいと思います。

　紹介するのはビッグクラブの…ではなく、それを喰らう中堅のサッスオーロからマテウス・エンヒキとダニエル・ボロカのコンビです。

#7 マテウス・エンヒキ

　敏捷性、洞察力に優れた選手。推進力のあるドリブルに正確なパス、更にはインターセプトと攻守に渡って活躍してするオールラウンダー。

#24 ダニエル・ボロカ

　相手のプレスをいなすドリブルやパスが巧みでタックルの精度も高い。潰し役にもなれるが、プレーはエレガント。

影の立役者

　サッスオーロは第5節でユヴェントス、第6節でインテルとビッグクラブを立て続けに撃破しました。この2戦でゴールを決めたエースのベラルディを筆頭にバイラミやロリエンテと2列目の選手の活躍が目立ちましたが、上記の選手たちを支える3列目のエンヒキとボロカの働きがなければ結果は違うものになっていたと思います。　
　基本的に攻撃時にはボロカが中央下がり目で構え、エンヒキがやや前で左に開いたりと微調整。彼らの状況判断の良さがあり、ほとんど攻守のバランスが崩れることはありませんでした。

とにかく見てほしい

　凄く紹介したい気持ちがありながらもそこまで派手なタイプではないので、中々説明が難しい2人でした。笑
　ただ2人とも本当に良い選手なので、是非プレーを見ていただきたいです！

　それにしてもこのチームは主力が抜けてもまた良い中盤の選手が出てきますねー。

サッスオーロ×ユヴェントス｜ハイライト

インテル×サッスオーロ｜ハイライト