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オモコロに濡れ布フィギュアの記事が載った記


The-U.JINEです。アーイエー、またの名を寺悠迅。ライター名は寺悠迅なんだから、こういうnoteを書くときは後者だけ名乗っとけばいい気がするぜメーン。


●オモコロに記事が載った

2022年12月12日。オモコロに僕の書いた記事が載りました。


Chauncey Ives作『Undine Rising from the Waters(水から昇るウンディーネ)』

こういう卓越した布表現の彫刻を見て「フィギュアに濡れた布を被せたら同じようにエッチくなるんじゃない?」と思い、実践しました。


なるに決まってる

自分で書いたやつだから何言ってもいいですよね?
クソオタクの記事じゃねーか!!!!!!


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以下、オモコロ記事のネタバレが含まれますのでご注意ください。
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●クソオタクの記事じゃねーか!!!

もう一回ダメ押しに。クソオタクの記事じゃねーか!!!!

してやったりとか悔恨とかじゃなくて、客観的事実としてね。あまりにもクソオタク。「株」という字が「妹」に見えてしまうほどオタク。「NISA」と聞くと「シスプリでそんな呼び方してくる妹いた?」と思ってしまうほどオタク。

クソオタクの記事であることの是非は置いといて、書いてるときは楽しくてしょうがなかったです。もしこれで書いてる側がつまんねえって思ってたら、ホントに救いようのないクソオタクの記事になってしまう。

楽しかったけど版権モノ使ってこんなにふざけていいの?

こういうのが載ってるサイトだった。全然大丈夫だわ。


●安いのに立体物の出来が良すぎる

僕は「視線を感じて怖いから」という理由で、人形やフィギュアの類に苦手意識がありました。

だから新品のフィギュアがこう封入されてるのも知りませんでした。YouTubeのAIだったら間違えてBANするかも。


最高のアングル
最高のアングルPart2

でも、こんなん見せられたら苦手意識とか吹っ飛びます。良く出来過ぎ。

実は2つともゲームセンターのプライズ(景品)で、風営法によりその原価は800円まで(2022年現在)と定められています。

そのせいで一昔前はクオリティがアレなフィギュアが多かったそうですが、見てくださったでしょお写真を。技術の発展、企業努力の賜物を。


プラモの出来もどうなってんだ。ミュウツーが800円でフミナが2000円だぞ。採算取れてるのか? 金持ちが道楽でやってない?


本当に道徳的に良くない写真

あまりにもよく出来てるから、こういう写真をボツにせざるを得ない。絵面が"ホンモノ"過ぎる。知らないけどね!? "ホンモノ"なんて!!!

撮った事実があるだけで人間としての株が下がると自認しているので、そこは大丈夫です。最悪人間として見られるデメリットより、プラモの良さアピールを優先しただけ。


●男子ってこういうのが好きなんでしょ?

写真は撮ったけど、記事には採用しなかったヤツを紹介します。

ミュウツーのプラモを組むついでに、積みプラとして埃を被ってた妖怪ウォッチの『キュウビ』も組み立てちゃおう! ってクダリです。

妖怪ウォッチのキュウビはいわゆる九尾の狐。妖怪ウォッチシリーズの中でも格が高い方の妖怪で、ご覧の通りカッコイイ正統派のデザイン。真っ当に人気があります。


並べてみると傾向が似てる。こういう『プライドが高くて曲線美の映える強い人外』が癖(ヘキ)なのかもしれない……みたいなことを記事で書こうとしてた覚えがある。


で、これはそんな主張を受けた二人のリアクションを収めた写真。

こんなんばっかじゃねえか。自分が嫌になってきた。


●初めて顔アイコンを使った

今年オモコロでライターデビューし、ひっそりと楽しみにしていたのが、このオモコロならではの形式のアイコン。

いつか、これに自分の顔を使う日が……と思っていましたが


クロスオーバーオリ小説の風体

まさかこんなハチャメチャが押し寄せてくるとはね。

この辺はノリと勢いで書きました。後で「初の顔アイコンがコレ?」ってなりました。

ほんのちょびっとだけ後悔してる。寒い日にマクドナルドのセットドリンクをシェイクSにしちゃったみたいな。身体冷えるけど美味しかったから結果オーライくらいに思ってる自分もいる。


●濡れ布写真を撮りたい人のための防水環境指南

クソオタクの戯言ばかりになったので、最後に実用的なことを記し、バランスをとって終わりたいと思います。

急造の防水撮影環境

ビニールシートやレフ板代わりのアルミシートは100円ショップで購入。黒背景はホームセンターで黒板シールを買ってきて、アルミシートの裏に貼り付けてます。

その他、アルミシートを仮止めする養生テープだのなんだのも大体100円ショップ。百均の力を信じろ。信じ切れなかったらホムセンへ行け。おれは百均の黒板シールが信じられなかったからホムセンへ行った。


黒板シート、外装を捨てちゃったので確証はないんですが、多分これです。

濡れても大丈夫だし、細かな凹凸のおかげで光が反射しても柔らかい。かなり背景向きだと思います。

カメラや照明、構図のテクとかは他をあたってください。餅は餅屋。ウチは虚業でやらせてもらってんだ。


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