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キルギス・サッカー情報(4)

FCドルドイ 新シーズン・記者発表

3月4日、昨年のリーグ・カップ戦の2冠を制したキルギスリーグのFCドルドイが新シーズンを前にプレス向けに会見を行った。小生も記者の一人として参加してきた。

プレス会見は2部構成でとり行われた。1部は新シーズンからキルギスの建設業界大手のNurzamanとのパートナーシップ協定の締結。新スポンサーとして2019年からの2年間、Nurzamanがスポンサーとなり、FCドルドイのユニフォームに現れる。Nurzaman社長のアディルベック・アサノフ氏とFCドルドイのジェネラル・ダイレクター ボリス・パドコリトフ氏が署名を行った。

2部では、新シーズンに向けて新加入の8選手が紹介された。新加入は以下の8選手。
- アザマット・バイマトフ DF 背番号7(キルギス)
- アイザール・アクマトフ DF 背番号3 (キルギス)
- アリベック・サケノフ DF 背番号15 (カザフスタン)
- アントン・ゼムリャーフヒン MF 背番号22(キルギス)
- アルトゥール・バリカエフ MF 背番号44(ロシア)
- バヒト・オラサへドブ FW 背番号26(トルクメニスタン)
- パベル・マーチャーシュ GK 背番号30(キルギス)
- セメン・シェプティツキー DF 背番号20(ロシア)

FCドルドイはクレスティニン監督が率いる国内強豪で、監督が代表監督を兼任することからもキルギス代表のベースともなるチームである。今回の補強でキルギス代表歴のあるゼムリャーフヒンとマーチャーシュが加入した。またトルクメニスタン代表のFWオラズサヘドフ、そしてロシアの強豪スパルタク・モスクワ等のクラブでプレーしたバリカエフの加入も大きい。

記者会見では4月3日にAFCクラブ・アジア杯が新シーズンの最初の試合日程であり、ビシュケクで開催されることが発表された。AFCアジア杯は、AFCチャンピオンズ・リーグの次のレベルの大会として位置づけられており、アジアの上位14か国の次に位置するサッカー発展途上14か国のクラブチームが参加する大会である。UEFA Euroepe Leagueに似たような位置づけの大会である。

FCドルドイはグループDで、トルクメニスタンのアルティン・アシィルFC、タジキスタンのFCイスティクロルと同グループ(残り1チームは現時点で未定)。予選は中央アジアのクラブとの対戦である。新シーズンのFCドルドイの戦いぶりに注目していく。

写真:記者会見後に取材を受けるクレスティニン監督

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二瓶直樹 / Naoki Nihei

キルギス在住(2017年1月〜)。シルクロード・中央アジア地域をフィールドワーク中。過去、国際協力機構(JICA)や国連開発計画(UNDP)にて開発途上国の支援事業に従事。海外駐在10年目。

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