知らない人んちOGP-1

「知らない人んち(仮)」#1ご視聴ありがとうございました! & #2お題です!

 「知らない人んち」演出・Pの太田です。#1を無事放送することができました!ありがとうございました!noteクリエイター編はさらに謎が深まり、一方、テレ東チーム編は未来から来た「時空局の人間」というだいぶぶっ飛んだ話になりました…笑。

 テレ東チーム編の脚本を書いた上田誠さんはヨーロッパ企画という演劇界では名の知れた劇団の主宰でして、彼らの演劇を一度でも観たことあるひとなら「上田さんらしいなぁ」と思ったはずです。あの本が送られてくる一週間前に上田さんから「僕の本、だいぶ好き勝手やりますけどいいですか?」とLINEがきたのである程度予想はしてましたが……。#2を担当するかもめんたるのう大さんも読まれた時に苦笑いしてました。

 さて、皆さまに考えて頂くのはnoteクリエイター編の続きです。お話をおさらいします。子どもの描いた家族の似顔絵を発見し、この家があの3人の家じゃない、と気づいたきいろですが、撮れ高が欲しいのでそのまま家に留まります。すると、キャンとジェミが持ってきた布団に「ニゲテ」と書かれたメッセージが挟まれていました。逃げるどころかが然、燃えるきいろ。きいろは夕飯を買いに出かけたアクの帰宅を待って話しかけます。しかしアクは夕飯を買ってきてなどおらず、代わりに出かける時には持っていなかった大きな緑のカバンを持っています。きいろはアクに質問をするものの、アクの様子はどうもおかしい……するとキャンが現れ、女子部屋へ、そこでキャンが告白します。

「アクには心の病気があって、勝手に色々持って帰ってくる癖があるの。家にある杖や三輪車や犬のケージは全部、アクが勝手に持って帰ってきたの」

 家の中にある怪しい物は全部、アクが持って帰ってきたというのです。そして3人はこの家の住人。その話を聞いて、ホッとするきいろ。しかし……そのふたりの様子を監視カメラで見ている住人がいたのです……それは、アク。女子部屋に仕掛けられた隠しカメラはアクの仕業。さらにアクは和室にも隠しカメラを仕掛けていて、和室のカメラにスイッチング。すると、そこにはジェミの姿が。そしてジェミは、きいろが発見した家族の似顔絵を手にとり衝撃のひと言を。

……相変わらず下手な絵ね、きいろ。

 なんと、あの家族の似顔絵を描いたのは子どもの頃のきいろ自身でした!一体どういうこと!?さらに開かずの暗室からドンドンと音が……。この後どうなってしまうのでしょうか!?

 さあ、だいぶ風呂敷を広げました(笑)。よっしさんの「この絵を描いたのは子ども時代のきいろ自身」という設定をオチに、皆さまのアイデアを膨らませさせて頂きました。(脚本会議のメモはこちら↓)


■第2話の募集内容
11月4日(月)に放送された「視聴者版」ドラマについて、続きとなるシナリオ(脚本)のほか、ワンシーンを描いたイラスト、登場人物に話してほしいセリフや一言、それに劇中のBGMや出演希望など、形式問わず応募を受け付けます。「ドラマを見てもっと良いタイトルが浮かんだ」というような、ちょっとした思いつきも歓迎します。  「視聴者版」ドラマ第1話はこちら↓↓

   #テレ東シナリオコンテスト  をつけてnoteに投稿してください!
その際、以下の条件を踏まえてください。その際、応募方法と本投稿内の「投稿規約」を必ずご確認ください。


たくさんのご投稿、お待ちしております✨※ドラマの長さは15分弱です。
※出演者はこの4人と、ゲスト俳優に濱津隆之さんがきます。濱津さんを上手に使ってください。次回へ展開できるよう、4人が殺されるような設定などは避けてください。
※大掛かりな美術品やCGなどは作成できません。
※出演者の1人、長井短さんは都合上、撮影時間に限りがあります。
中盤までに、長井さんが退場するような展開をお願いします(次の回には、また登場します)。

以下、謎の整理をしてみました。

1、「ニゲテ」のメッセージを書いたのは誰?

2、アクが心の病気というのは本当?ウソ?

3、3人の正体は?

4、アクの監視カメラの目的は?

5、なぜきいろが子どもの頃に描いた絵がこの家にあるのか?

6、暗室には何があるのか?

ゲスト俳優 濱津隆之(38歳) 代表作「カメラを止めるな!」他

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■応募方法
・テレビ東京のnoteアカウントをフォロー。
・noteで「#テレ東シナリオコンテスト」のハッシュタグをつけて投稿。
・「公開設定」内の「販売設定」は「無料」で投稿。
※上記3点を満たした投稿は、本コンテストの投稿規約にご同意いただいたものとみなします。(この記事内の投稿規約を、投稿前に必ず確認ください)
※ 記事の内容がハッシュタグと関係がない作品は、運営側でハッシュタグを外させていただくこともございます。

■投稿の紹介方法
・ドラマの脚本の一部として、放送をもって発表致します。
・ドラマに取り入れられた投稿のユーザー名を、ドラマのスタッフロールに掲載します。人数の上限はありません。

■投稿規約 ※重要ですので、必ずお目通しをお願いします

<投稿資格および投稿作品に関する注意>
※投稿者はプロ・アマ問いません。
※投稿は、自ら執筆したオリジナルのもの、および他の応募企画等で発表・公表されていないものに限ります。
※投稿にかかる執筆料、取材費、資料費、通信費等の一切の費用は投稿者において負担いただきます。
※投稿作品が盗作されたものではないこと、また、その他第三者の権利、財産等を一切侵害するものではないことを保証いただきます。
※投稿作品のドラマへの採用の可否、時期、順序等については、運営二社(テレビ東京・POC)が任意に決めることができるものとします。また、ドラマへの採用の有無、採否の基準についてのお問い合わせにはお答えできません。
※投稿作品が下記に該当する、またはそのおそれがあると運営二社が判断した場合、選考の対象から外れる場合があります。
1. 政治的、宗教的な偏りがあるもの
2. 法令違反、公序良俗に反するもの
3.他の投稿者、運営二社、その他第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、パブリシティ権、名誉、社会的信用、その他の権利または利益を侵害するもの
4. 他の投稿者、運営二社、その他第三者への中傷、詐欺、脅迫、いやがらせに該当するもの
5. 差別を助長する表現を有するもの
6. 広告や商行為等の営利目的で執筆されたもの
7. その他、この規約に違反し、またはテレビ東京の放送番組編成基準等に照らし不適当なもの
※応募内容に関して、POCから問い合わせする場合があります。

<投稿者情報など>
※投稿にあたっては、「#テレ東シナリオコンテスト」のハッシュタグをつけていただきます。
※投稿作品の公開・公表にあたっては、原則としてnoteに投稿された内容を表示します。表示する場合にどのように投稿内容を表示するかは、運営二社の任意の判断によるものとします。
※投稿情報について、運営二社からお問い合わせさせていただく場合があります。
※運営二社は投稿者が以下の項目に該当する場合、事前に予告することなく、当該投稿者の投稿作品を選定対象外とすることができます。
1. 運営二社への届け出内容が虚偽またはこれに類する不正確なものであった場合
2. 応募方法又は本規約に反して投稿を行った場合
3. 手段の如何を問わず、本企画の運営を妨害した場合
4. 本規約に違反した場合該当した場合
5. 暴力団員または暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者等の反社会的勢力に該当した場合
6. その他運営二社が合理的な理由により、投稿者として不適切と判断した場合

<投稿作品の著作権等について>
※投稿作品の著作権等の取扱いは次のとおりとします。
1. 投稿作品の著作権は投稿者に帰属します。ただし、運営二社は、投稿作品を次に定める目的で、期間の制限なく無償で利用すること、第三者に利用を許諾することができるものとします。
 1 テレビ東京の放送と番組の宣伝のための使用
 2 運営二社のホームページ及びnoteにおける利用
 3 テレビ東京の番組の宣伝活動や運営二社の広報活動、展覧会、研究・調査等のための利用
 4 投稿作品を用いた番組の国内・海外のコンクール等への出品
 5 投稿作品を用いた番組の国内・海外のイベント等での利用
 6 投稿作品を用いた番組の国内・海外の放送局、CATVでの放送と配信(番組の宣伝を含みます)
 7 運営二社の放送関連の書籍、雑誌、DVD、宣伝物等を含む他媒体における利用
 8 上記以外の今後開発されるものを含むあらゆる媒体での利用
2. 投稿者は、投稿作品の利用にあたり、運営二社の判断により内容を著しく損なわない範囲で、修正(改変・切除、編集等)する場合があります。
3. 投稿者は、運営二社(運営二社が指定する者含む)の投稿作品の利用や修正(改変・切除・編集等)について、自己の名誉・声望が著しく損なわれる場合を除き、著作者人格権を行使しないことを確約いただきます。
※映像化に関する具体的な内容・手続き等に関しましては、テレビ東京やnoteなどでつくるドラマ製作チームが別途、協議の上で、決定させていただきます。

<禁止事項>
投稿者が次の行為を行うことを禁止します。
※法令またはこの規約に違反すること

<免責事項>
※投稿作品は投稿者の責任において投稿するものとし、万一、投稿作品の投稿、公開等に関連して投稿者または投稿者の関係者に損害等が生じた場合でも、運営二社は一切責任を負わないものとし、また、投稿者は当該場合に運営二社に対して何らの請求・主張も行わないものとします。
※投稿作品の投稿又は内容につき、第三者との間で紛争等が生じた場合は、投稿者の責任と負担で解決いただくものとします。

<その他注意事項>
※運営二社は、任意に本企画の内容を変更し、または本企画を終了することができるものとします。
※運営二社は、本規約を事前の告知なく任意に改訂できるものとし、改訂後の本規約をこのサイトに掲示したとき、その効力が生じるものとします。この場合、投稿者は改訂後の規約に従うものとします。
※本規約は、日本法に基づき解釈され、訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上です。

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