もっとこのMVはいろんな人に見てもらいたい！という思いのもと、ただの音楽好きの私が勝手に紹介していく記事の第3回です。　
今回はDEVILOOFというヴィジュアル系デスコアバンドのMVを紹介します。

DEVILOOFとは…日本の文化として根付くV系と、海外では浸透しているデスコアというジャンルを融合させ、世界に通ずる日本人にしかできないことをバンドで体現する為に結成。
圧倒的暴虐性を持って紡ぎ出される音と映像は、瞬く間に国内外において支持を得る。
デスコアのみならず、スラミング,ブルデス,グラインドゴアといったアンダーグラウンドな音楽を随所に取り込んだ作品を発表している。
さらに、「和」のテイストを加えた2ndフルアルバム『鬼』を発売し、公開されたMusic Video「拷訊惨獄」は一年足らずで100万再生回数を越えた。（公式より抜粋）

私は、「拷訊惨獄」のMVで彼らに出会いました。グロテスクで、凄惨、まさに暴虐の極みといった音楽と映像で衝撃でした。
加えて琴の音色が使われていたりして「和」の要素がMIXされていて、面白いなぁと思いました。

今回の「Newspeak」では序盤のグロウルとホイッスルボイスの切り替えを連発する部分（0:14あたり）が美しすぎて感動しました。ここ、すごくないですか？私はマキシマム ザ ホルモンやDIR EN GREY、slipknotが好きなのでその界隈で色々とデスボイスを聴いてきましたがこの綺麗な出し方はおそらく初めて聴きましたね。まだまだ引き出しがありそうです。

和のテイストもだんだん強くなってきていて、これからがどうなっていくのか本当に楽しみなバンドです。