見出し画像

【 クレオールジャズ ( 56 / 63 )】PremuimOne@20170417

第56回はクレオールジャズ。1曲目と10曲目をクレオール出身のアーティストの曲にしてみました。前回のアフリカとはまた違った心地よさがありますね。

1. (生演奏)/小沼ようすけ
2. Pracid Blues/Alain Jean-Marie
3. Bégonia/ Alain Jean-Marie
4. Caresse moin /Malavoi
5. Poésie du chaos/Mario Canonge
6. Le Bonheur/ Grégory Privat
7. The Jitterburg Waltz/Michel Legrand
8. Looking Up/Michel Petrucciani
9. Guadeloupe/ Michel Petrucciani
10. Beyond The Sea / 小沼ようすけ

番組のブログはこちら。ミシェル・ペトルチアーニもグラドループ出身とはしりませんでした。「Playgroud」は名盤なので是非。


ジャズにこだわってお届けしている小沼ようすけPREMIUM ONE!

M. (生演奏)/小沼ようすけ
まずは今回も生演奏から。

M. Pracid Blues/Alain Jean-Marie
カリブ海にあるグアドゥループ出身のピアニスト、アラン・ジャン・マリー。1999年発表の「Lazy Afternoon」から。

M. Bégonia/ Alain Jean-Marie
アラン・ジャン・マリーは、"ジャズ"と"ビギン"をミックスした音楽をつくってきました。"ビギン"はマルティニーク発祥の伝統音楽で、2ビートを基調にしたダンス音楽。19世紀に誕生し、1920年代にパリで大流行します。アルバム「Begunie Reflections」から。

M. Caresse moin /Malavoi
"ビギン"は、1970年代にMalavoiというバンドの登場で、再び注目されます。そのMalavoiの初代ピアニストが、先ほどからお届けしていたジャン・マリーです。

M. Poésie du chaos/Mario Canonge
Malavoiのリーダー、ポロ・ロジールは1993年のツアー中に急死してしまいます。その代役をつとめたのが、ピアニストであるマリオ・カノンジュです。2011年リリース「Mitan」から。

M. Le Bonheur/ Grégory Privat
M.The Jitterburg Waltz/Michel Legrand

1958年の「Legrand Jazz 」から。この曲には、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス、ハービー・マンが参加しています。

M.Looking Up/Michel Petrucciani
ミシェル・ペトルチアーニ。フランス最高峰のジャズピアニストです。骨形成不全症という障害をもって生まれ、36歳の若さでこの世を去っています。

M.Guadeloupe/ Michel Petrucciani
1997年発表の「Both Worlds 」から、その名もずばり「Guadeloupe」。

M.Beyond The Sea / 小沼ようすけ

4月にはパリからメンバーが来日して日本ツアーをします。
4/25 ビルボードライヴ大阪
4/26 名古屋ブルーノート
4/29 ブルーノート東京

お聞きいただいているTS-ONE、4月全国で聴くことができるようになりました。また、放送時間に変更が出ている曜日があります。月:10時から、火:24時、水:23時、木:14時、金:12時、土:17時、日:12時。ぜひ何度でも聞いてくださいね。


よろしければサポートをお願いします。頂いたサポートはAPIの周り調査や実験に使わせて頂きます。スピーカーの作成や、ホロスコープの依頼もあれば、メッセージをください。