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オレたちは伊達や酔狂でシェアハウスをやっているのか?
これはギークハウス所沢の解散のエントリです。
ギークハウス所沢は2017年末をもって閉鎖いたしました。
特に報告するような事でもないかなと思っていたのですが、他のギークハウスが閉鎖するにあたってきちんとエントリを出していたのを見ていて、自分は炎上するのが嫌なのでNOTEに報告することにした次第です。
話は前後しますが、当時わたしたち周辺では日本全国にギークハウスを作りたいという理想がありました、そしていろいろあって、2年前に北海道の夕張市で古民家を譲り受けることになりました。
しかし、複数のシェアハウスを運営されている方ならわかると思いますが、両方のハウスが遠ければ遠いほど管理がとても大変になります。
所沢のギークハウスを閉めようかと考えていた時に事件が起きます。
それは一昨年の事です。
なんとギークハウス所沢になぜかたくさんの問い合わせが入り、満室になるというちょっとした珍事が起こりました。
たぶんその時にギークハウスを設立したphaさんが書籍を出版したからではないかと考えています。
最初の方は特に問題もなく運営できていたのですが、低価格シェアハウスあるある、時間が経過するにあたりちょっと問題がある子の行動が目立つようになってきます。
所沢ではトイレットペーパーがなくなっても交換できない子がいました。
トイレットペーパーを交換できないということは、いろいろと小さなトラブルを起こすということです。
自分は管理人としてその都度注意しました。
ホリエモンいわく、500回言い続けたらどんな人間も問題を改善できると言っていたので、感情的にならないように注意していました。
しかし、住民の中にはその小さなトラブルが許せない人がいました。
まとめ
結局この2人の住民の争いによりギークハウス所沢を継続するのがダルくなって閉鎖する事にしました。
他にも所沢よりも夕張に集中したかったというのもあります。
自分が嫌いな事にシェアハウスの治安が乱れる事があります。とくに自分が夕張や長期旅行から帰ってきたらハウスの雰囲気が悪くなってるのがとても嫌でした。
ですが学ぶ事も多かったのも事実です。
シェアハウスは住民同士がうまく協力すれば、水滸伝よろしく、国さえも動かせる大きな力を発揮できるすごい場所だと思います。
夕張ではこの経験を活かし、どんどんと面白いことをいていきたいと思います。
終わり のはじまり