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本の紹介「初対面はテクニックが9割」有村友見

みなさまこんばんはm(__)m
こないだの雨で桜も散ってしまいましたね。
もっとたくさん撮りに行きたかったのに…残念

第1章最初の7秒で失敗しないための「初対面の原則」

第一印象のメカニズムを知る

初頭効果は最初の7秒で決まる
 人は第一印象で判断する生き物
 それらを会った瞬間に判断する

目→視床下部→偏桃体→海馬→前頭葉

偏桃体の時点で、相手への印象は決まってしまう
 会うたびにその情報が呼び出されるため、人の印象は長い間変わらない
 その時間は7秒

初対面の印象を作る3ステップ

初対面はテクニックを覚えれば簡単

  • 相手に嫌われるネガティブポイントを取り除く

    • 相手はあなた以上に細かい部分を見ている

  • 瞬間的に相手の心を読み取れるようになる

    • 普段から行っている空気を読むことの精度を高くしていく

  • 相手の心に刺さるコミュニケーションをとる

    • 相手が楽しそうにしている話を話題をもっと深掘りすれば「この人は自分のことをわっかってくれる人だ」と、相手は自分のことを好きになってくれます

初対面で心を開かせる8法則

好印象な人の共通点を知る
 まずは第一印象が良い人の共通点から学ぼう

  1. あなたから先に話しかける

    1. あなたが相手より先に勇気を出して、最初に会話を始めることに大きな価値がある

    2. 会話のネタは「きどにたてかけ死衣食住」

    3. 季節、道楽・趣味、ニュース、旅・旅行、天気またはテレビ、家庭・家族、健康、仕事、服装、食べ物、住居

  2. 自己開示で接点を探す

    1. 自分について話すことで相手を安心させる

      1. 自分の情報を相手に与えること

    2. あなたのことがよくわからないので、下手なことは話したくないし、様子を見ようと考えている

    3. 年齢、血液型、出身地、家族、趣味、最近会った笑い話、キャラクター

  3. 謙虚=好印象にはつながらない

    1. 言葉の順番はイメージで変わる

      1. 重要なのは、一番最初のキーワードにイメージは引っ張られる

      2. 自己紹介では自分のお仕事の最大のアピールポイントから話してください。

  4. 色としぐさで好印象を作る

    1. 色彩心理を利用する

      1. 色が元来持っているイメージをうまく利用することで、自分のイメージをコントロールすることができる

    2. 姿勢やしぐさを変える

      1. 立ち振る舞いは好印象づくりに非常に強い効果がある

    3. ミラーニューロンを活用して、相手の表情を変える

      1. 笑顔はみている相手にも伝播する

      2. あなたから良い笑顔を投げかけることが非常に大切

  5. アイコンタクトで好感度2倍

    1. 好印象を与えるためには不可欠

    2. 目を見つめるだけで好感度は2倍にもなる

    3. まずは3秒相手を見ることから始めましょう

  6. 名前で呼ぶだけで好印象に

    1. 名前を呼ぶことは相手を認めること

    2. 名前をよぶだけで、印象が良くなる

  7. お世辞でも相手をまず褒める

    1. ほめることは心のプレゼント

    2. まずは目で見てすぐにわかるいいところを見つけて褒める

  8. 会話はポジティブな言葉から

    1. 良いものをもらうために与える

    2. ポジティブな言葉は、自分も相手も、物事もポジティブにする力がある

第2章 ひとりよがりにならないための「相手の心の読み方」

好かれる人の共通点とは

観察力を鍛えよう
 相手が求めているものを読み取って、その人が欲しいタイミングでそっと差し出すこと

人の心を読める人、読めない人

人間には本音が出てしますポイントが存在する
 場の空気や人の心を読むことのできる人というのは、相手のしぐさや表情
 の微妙な変化を読み取る力が優れている人
 テクニックは、単体で覚えるのではなく、状況とてらい合わせて相手の心
 を分析する一つの要素として考える

初対面でも読める4つのポイント

  • 手・腕

  • 7つのしぐさ

視線で相手のタイプを見抜く

  • 視覚情報タイプ

    • 上に向くことが多い。比較的早口

  • 聴覚情報タイプ

    • 左右に移動することが多い・普通のスピード

  • 体感覚タイプ

    • 下に向くことが多い・話し方はゆっくり

相手の性格タイプを見抜けば、コミュニケーションは楽に

ピンポイントで褒める

  • 視覚タイプ

    • 外見やデザインについてほめる

  • 聴覚タイプ

    • ブランドや機能性・効率についてほめる

  • 体感覚タイプ

    • 雰囲気や着心地についてほめる

腕と手から気持ちを読む

腕組みは心の盾

  • 拳を握った腕組み

    • 怒りを我慢して拳を握り、相手を威嚇するために腕組みをして自分を固辞している状態

  • 二の腕をつかんで腕組み

    • 不安な気持ちが大きい場合

  • 腕周りの小物を触る

    • 緊張や不安

  • テーブルの上で両手を組む

    • 言いたいことがあるが我慢している、または言えないという気持ち

  • とんがり屋根を作る

    • 自身がみなぎっていて、自己顕示欲が強い人にみられる

  • 後ろでを組む

    • 心の中での優越感や、自信、権力意識がある

相手の腕組みを解く方法

腕が開くと心も開く
 行動が感情を変化させる
 シグナルに気づいてその場で対応する

噓をつけない足の向きに注目

足は最も意識が行きわたらない場所
 本音をダイレクトに教えてくれる

コーヒーカップで心は読める

カップのおき方は腕組みと同じ

パーソナルスペースで心を読む

体の距離は心の距離

つい本音が出る7つのしぐさ

  • 嘘のうなずきを見抜く方法

  • 不満を感じると、糸くずをとろうとする

  • 耳を触るのは聞きたくないのサイン

  • あごなでは決断の時

  • 首筋をなでるのはいらだっている証拠

  • 焦る気持ちが襟を引っ張る

  • いえない気持ちが口を覆う

すぐ対応しよう

第3章 初対面でも会話を「途切れさせない技術」

出会いの質は高められる

伝えたいことを、より的確に、より早く

心を動かす立つ位置、座る位置

首脳もカウンセラーも話す位置
 斜め45度

相手の心を開く座り方

相手と自分の間に障害物を置かない

  1. 手のひらを見せる

  2. 机の上で手を組むお祈りのポーズはNG

  3. ジャケットのボタンを外す

好印象の基本は全身で聞く

話は3つの場所で聞く

  • 目で聞く

  • 臍で聞く

  • 足で聞く

印象はうなずき方で変わる

うなずきは大きいほどよい
 敬意や思いやり

うなずきにバリエーションを

同じうなずきは、相手を飽きさせる

  • 納得したときは、深くうなずく

  • すごいと思ったときには、拍手をしてうなずく

  • 共感するときはそうなんですとはやくうなずく

だから話す人は嫌われる

まずは聞くが好印象を作る
 聞くが8割、話すが2割

魔法の質問ぜひ教えてください

言葉で相手の承認欲求を満たす
 相手への興味が強く伝わる

お願いはランチの後で

ランチョンテクニックで好印象を作る

話に引き込む声の使いかた

単調な話し方では心に響かない
 話し方に変化をつける

親近感を生むひじタッチ

ほんの少しの接触が好印象につながる

視線を自分に集中させる方法

人の本能を刺激して、目線をコントロールする

  • 相手に見せながら書く

  • 自分と相手の目の間にペン先を持ってくる

  • そのまま相手と目を合わせる

質問は現在→過去→未来の順に

相手に期待してもらうためのテクニック
 課題を知る

懐に入り込むということは?

ゼイカルニック効果で話を引き出す
 ということは?

ツッコミ力が話を盛り上げる

まずは会話のキーワード

キラーワードあなただけに

初対面にも特別扱いは効果的
 心の距離を一気に縮める

否定も助言も極力しない

否定と助言が、心を守りの姿勢に変える

はいとりあえず終了
最後の章は質問集みたいになってたのでスルー
なんでしょうか?
ちょっと胡散臭さを感じてしまうこの感じ…
わかるところもあるんですけど
んっ?っておもってしまうこともある
そんな感じでしたm(__)m










そんなことあるわけないですよね…