次世代デバイス

この十年、人類はどのようなことに注力してきただろうか。いろいろあるが、特筆すべきはやはり「スマホ」だろう。アップルがiphoneを発表してから、人類のリソースのかなりの部分がスマホへと費やされた。新商品が次々と発売され、当初とは比較にならないほどの進化を遂げた。スマホが登場する以前の世界では数多くの機器を使用していたことが、スマホ一台ですべてできるようになり、人類のスタイルは大きく変わったといえるだろう。もちろんその前はパソコンだったり、自動車だったり、飛行機だったりする。これらは、ある革新的発明から爆発的に普及し、進化し、人類の有様を大きく変えてしまう。

では、スマホの次は何か。それを考えてみたい。

私が予想するのは、ウェアラブルデバイスだ。ウェアラブルというとメガネや腕時計があると思うが、正直、それ単体では難しいと思われる。そこで、携帯や腕時計型のデバイスを主な計算処理機として、メガネをディスプレイとする方法を提案したい。メガネ部分はディスプレイ機能とし、ブルートゥース等で通信してやるのだ。そして、ディスプレイに目の動きを感知するセンサーを搭載し、目の動きで画面を操作する。簡易な文字入力はこの目、動きで行い、長文の入力自体は腕時計等にささやきかけてやることで、音声入力を行う。

どうだろうか。案外良い気がするのだが。。。

問題は機器(主にメガネ)の電池と、目の動きを読むセンサではないかと思う。


皆さんは次世代のデバイスをどう予想するだろうか。

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