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統合失調症と診断されている私と同じような境遇の人達へ〜貴女は巫女体質です

昨日の記事で私の手放しは完成したようです。タロットのエネルギーが変わりました。自分と向き合う段階も終わり、一人でコツコツすることで世界は一通りの完成を見ました。
これからは外の世界に向かって働きかけていくフェーズに入っていくようです。

精神科への入院で、色々気づいたことがあります。私は自分が統合失調症だとはどうしても思えないのですが、精神科医は診断を変えてくれません。
私は色んな方のハイヤーセルフの声は聞こえる感じがあるのですが、だからといって、命令されたり、問題行動を促されたりするわけじゃありません。
薬がないと声の人数が増えてワチャワチャしてきて混乱するので、その予防のために飲んでいます。
最近ではその声も整理されてきて、混乱する事はなくなりました。
精神科医は「声が聞こえる気がする」=「統合失調症」、「(医者が理解できない)スピリチュアル的な話をする」=「統合失調症」というような診断をしていると思います。だから有名な占い師さんたちも、病院に行ったら「統合失調症」だろうと思います。精神科医って不遜ですよね。

病気と健康の境目は、社会生活が営めるか否かだと思います。日本は同調圧力が強いので、例えば私のように前にならえが苦手な人は、それだけではみだしもの認定を受けて、病気ということにされてしまうのです。
だから、私と同じような境遇の人で、統合失調症と診断されている人は多いと思います。仮にそれを「巫女体質」としましょう。もしかしたら、資質的に巫女体質と統合失調症は似たところがあるかもしれません。前者が問題なく社会生活が送れるのに対し、後者は家庭環境が劣悪で精神的に不安定。現実的に考えることが苦手で誰かの支援を受けないと生活ができない、といった違いがあります。もともとの資質は似ていても、家庭環境の良し悪しが後の人生を左右する大きな要素となります。生活するには現実と折り合いをつけなくてはならないからです。
統合失調症は、発症すると治すのが非常に難しい病気です。私のように、ちょっと薬を飲むだけでコントロールできる人は非常に稀で、だからこそ、統合失調症ではなく「巫女体質」と呼んだほうがいいと思ったのです。

私の経験上、何となく自分と同じ匂いのする人が病棟に数人いて、その方たちも多分巫女体質です。総じてその人達は、コミュニケーションが上手で自然です。統合失調症が重い人というのは自分のことで精一杯で周りと意思疎通することが苦手な人が多いです。それが巫女体質と統合失調症の一番大きな違いです。
もともとの素地が巫女体質な人が悪い環境に入ると統合失調症になってしまうのか、それとも元々違う病気(体質)なのかはわかりませんが、今の精神科の現場では統合失調症で一括りにされています。私の主治医も「統合失調症は個人によって様々だ、よくわかってない病気なんだ」というのですが、違う病気を一緒くたにしたら益々わからなくなるのは当然で、100人に一人も統合失調症はいないと思います。私のことを統合失調症ではないと断言した精神科医も数名いますし、その先生方も私に病名がつけられなくて、悩んだ末に統合失調症しかなかったりしたようです。
薬が同じなら、統合失調症だろうと巫女体質だろうと関係ないという医者もいますが、一括りにされると病気が重いと判断され、必要のない支援を統合失調症の枠の中で受けることになってしまいます。自立できるのに、手枷足枷がついてしまうのです。
私は自立した生活がしたいので、統合失調症では困るのです。神様も私が障害者手帳を使って割引を受けたりすることを嫌がります(物事の流れがそこで阻害されたりします)。神様が「貴女は障害者ではない」と言っているのです。

もしこれを読んでいる人で、こんなに薬は少ないのに、本当に自分は統合失調症だろうか?と疑問を持っている人がいるなら、貴女も巫女体質かもしれません。薬は必要でも、重篤な病気ではないかもしれないのです。
私がここで無責任に診断を下すことはできないのですが、自立の可能性があるのなら、是非希望を持って下さい。ともに頑張りましょう!
本当の意味での自立を目指して。

ここまで読んで下さってありがとうございました!

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