下着が身体を支える

最近、自分の身体の重さに気怠さと危機を感じるようになった矢先、補整下着の販売をしている友人から「お試し体験」の案内があり、申し込みをした。

立派な体重計に乗って、体重・体脂肪・筋肉量等々の数値を知り、
身体のあらゆるところを採寸してもらって、年齢と身長から算出した理想値と今の差異を見せてもらう。

思ったより理想値に近く、予想通りの箇所で差異があったので、ある意味安心した。

その後に下着を選んでもらって、試着を繰り返し、フィットしたものを
5日間着用する。お試し期間は5日間だけど、洗濯するので実質2・3日の体験。

結果としては、筋肉がついて体重が増え、サイズはダウンという健康的な痩せ方が出来た。

下着を着用すると、意識せずとも背筋がすんっと伸びて、
巻き肩は後ろにひき、お腹はへこみ、ヒップもクイッと上がってた。
下着が筋肉を本来の場所に導き、姿勢を崩すことを許さないほど支えてくっるけど、締め付ける感じがあるわけではない。

ここで、友人が「補整下着が第二の皮膚となることを目指す」というメーカーの情熱を説いてくれていたことを思い出した。

ちなみにストッキングと靴下もお試しに入っていて、この2つが私の中でのお気に入りだった。

ふくらはぎが持ち上げられてることで足が軽くなり、足の裏全体を使って「立っている」という感覚があった。

今まで私が「立っている」と思っていたことが、ふわふわと不安定なもののように感じるほどの安定感だった。

必要最低限の身だしなみとして着けてる程度だったけど、着ける物で、ここまで変わるなら、少しづつこだわりたいな…と思った体験だった。

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