こんにちは。
片ポケです。

最近は穿いて、脱いだら少し干してから畳むようにしています。

そうしている理由は…

「畳みジワなどに魅力を感じるようになったから…」

笑っ

あ、ちなみにジャクケットのみです。

ズボンはハンガーかけたり、適当に畳んだり、その時の気分です。

ジャクケットを畳む醍醐味は、

・袖一直線のシワ
・フラップの起き上がりを自然に押さえ込む
・畳まれた佇まいがなんかカッコいい
・積み上げると店っぽい

な、感じかな～。

・畳むと袖のシワがリセットされてしまいそう
・着用とは関係のないシワがつきそう

と思ったりすると思います。
間違いではありません。

しかし、
私がそれでも良いと思ったのは、
数ある506XXが
製造時～現在まで

ずぅーっとハンガーに掛けっぱなしだったとは思えない

からです。

いや、あるかもしれないけども。

工場で縫われ、
ハンガーに掛けられ、
ハンガーに掛けたまま納品され、
ハンガーに掛けたまま販売され、
ハンガーに掛けたまま持ち帰られ、
糊落としされ、
ハンガーに掛けて干され、
穿かれ、
ハンガーに掛けられ、

って、あるかな？

販売時に少なくとも一回は畳まれていると思うし(持ち帰る時とか)、
穿きはじめてからずぅっとハンガー掛けされてる事あったのかなぁ？
畳まないけど、適当に放っておく、は、あったかもしれない。

しばらく穿かないから畳んでおこう、みたいにならないかなぁ？

と、いうことで、
畳まれる事は絶対に無かった、とは言い難いので、

畳む、という事を許容したのです。笑っ
畳む、というのは自然な事だと。 笑っ

だから、今は畳むのが普通なんです。
私にとっては。

昔々、
デッドストックが
畳まれた状態で、
畳みジワだけアタリがついている事を、
「デッド落ち」
と先輩から学びました。

長年、
ただ畳んでいただけで、
あるいは、
たまに広げて見て、
畳み直していただけで、
アタリが出た。
いや、
出てしまった…？

カッコいいじゃないですか？

すれ違う人から
「あのジージャン何か変な線入ってるな 笑っ」
と思われようが 笑っ

「これはデッド落ちなんだ！」
と熱弁する必要はありません！

「デッド落ち」と言うと伝わりづらそうだからと、
「畳みジワ」と表現しようとすると、
「ホントにダセェ。」
と思われかねない…笑っ

いや、そもそも
他人に理解してもらう必要などありません！

こちらには人権がありますから！笑っ

とふざけすぎましたが、
我が道をゆけばよいのです。

あ、ちなみに、
毎日畳んでも、
袖のシワは完全にリセットされません。
クセは覚えてくれます。
ご安心下さい。

↑日は浅いですが、穿き込んだ痕跡は残ります。

これらは
信頼性の高い
「ズレる可能性の低いシワ」
です。

これからどうなるか楽しみですね。

それでは、また。

https://twitter.com/katapoke_o
Twitter割と毎日更新。