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毎月16万円の貯金をどう配分するか

こんにちは
tyokiです!

2022年9月からサイドFIREを目指して貯金生活を開始した20代夫婦です。
noteでは日々の資産形成の取り組みについて投稿しております。

今回は夫婦で決めた毎月の貯金額をどう配分するかについて語っていきます。

10万円は現金貯金

まず10万円は現金として手元に残しておきます。

半分以上を現金で残します。
これには理由があって

  • まだ現金資産が少ないから

  • 数年のあいだに大きな出費が控えているから

細かくは説明しませんが、たとえば僕の自動車購入費や、妻の免許取得費用といったデカイ支出が予定されているため、その資金としての用意が必要なのですね。

以上のことからも分かるように、基本この現金貯金の位置づけは

「近い将来に使い道の決まっている貯金」

という感じですね。

3万円を積立NISAに

残る6万円のうち、3万円は「積立NISA」に回します。

これはがっつり将来のための貯蓄です。
資産形成のための一翼ですね。

2022年9月現在、積立NISAの毎月の上限額はおよそ33,000円。
つまり年間の積立上限は40万円と。
また、積立の期限は2037年らしい。

これが2024年からは積立NISAの期限が2042年までとなり、5年延長になるそうです。

これはまあ前から言われてたし、割とどっちでもいいかなあなんて呑気に考えていました。

ですがつい先日、こんな記事を発見しました。

気になる部分を抜粋しますと…

金融庁では「簡素で使い勝手の良い制度に」するべく、安定的な資産形成を促進する観点から、長期・積立・分散投資による「つみたてNISA」を基本とし、制度の恒久化や年間投資枠の拡大、非課税限度額の拡大を求める。限度額の設定など実際の制度設計の議論はこれからになる。

東京 31日 ロイター

まあまだ確定した事項ではなく、金融庁が内閣に提出した要望ということではありますがね。

もしこの案が通れば、積立NISAの拡充は間違いないでしょうね。
僕も積立NISAへの投資額を増やすと思います。

ですが、このアメとも言える政策を実施した暁には、非課税ではない投資益への税率を20%から引き上げる(ムチ)のではないか、とも言われているそうな。

話が逸れてしまいますた…

3万円を小規模企業共済に

最後の3万円はすべて「小規模共済」に積み立てます。

小規模共済に3万円を積み立てる理由は次の2つです。

  • 掛け金は所得控除になるから

  • 年金よりも安心だから

積立NISAなどの投資信託はその積立金は非課税対象ではないんですよね。

だから積立NISAで投資益に対する税金は非課税にできるとして
その後に残された選択は僕の中では2択でした。

  1. 積立NISAとは別の積立型投資信託を始める

  2. 掛け金が所得税控除対象となる金融商品を買う

僕の場合は後者だったわけですね。

また2の金融商品のなかでも選択肢がありまして

  • 「小規模企業共済」

  • 「確定拠出年金(iDeco)」

どっちにするかです。
そして僕は前者を選びました。

理由は年金制度に全く信頼がないからです。
iDecoはまず国民年金を毎年しっかり納めている人しか加入できません。

しかし、僕は現在のところ、ずっと「全額免除」の承認をもらっています。
今後もできるだけ、免除申請を続ける予定です。

その代わりに、年金に納める分のお金を「小規模共済」に回そうという魂胆ですね。

16万円を越えた余剰は投資信託に

僕たち夫婦は毎月16万円を貯金に回すと決めました。

この金額は結構、余裕をもって決めたので毎月多少の余剰が発生することが見込まれます。

余った分のお金で、僕は積立型の投資信託をやろうと思っています。

投資への知識は皆無なので、今のところは勉強も並行しつつこの書籍でおススメされていた投資をしようと思っています。

証券口座は「SBI証券」で開設
商品は「世界経済インデックスファンド」の購入

はい。こんな感じです。

色々と修正は必要になってくるとは思うのですが、まずはこれでやってみることが大事ですよね。

修正はその後です。

うまくこの配分が実施できたかは、また報告したいと思います!
それではまた!

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