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t-yokoの麻雀経歴

これまでに多くの麻雀の対局を行い、麻雀の対局を観戦し、今では麻雀の記事をnoteでいろいろと書いている筆者であるが…そういえば自分のこれまでの麻雀の経歴をまとめて記事にした記憶が無かった。

これからも麻雀と共に人生を送っていく上で、この記事でこれまでの麻雀人生のことを振り返ってまとめておきたいと思う。大してオモしろくもないかもしれないが、一時の暇つぶしにでもなればこれ幸い。


麻雀を始めた切欠

麻雀を始めたのは小学3,4年生くらいのこと。麻雀を知る切欠となったのは麻雀漫画ではなく一般の漫画だった。記憶に間違いが無ければ、コロコロコミックの「スーパーマリオくん」というギャグ漫画で麻雀というものがちょっとでてきて、そこで興味を持った…といった感じだったはず。

まあハッキリとした記憶ではないのだが…とにかく何かの漫画に出てきた麻雀というものを見て「これはなんだ?」という形で興味を持ったことだけは間違いない。

両親が共働きだったので、祖父母に良く面倒を見てもらっていたのだが、その祖父が麻雀を教えてくれた。商社マンだったという祖父は、大学で麻雀を覚えて会社に入ってからも時たま同僚と麻雀を打っていたという。娯楽の少ない昔では麻雀が必須科目だったとかなんとか。

麻雀を知りたいと祖父にねだり、カード麻雀を買ってきてもらった。あまり見たことのない人もいるかもしれないが、要はトランプのようなもので牌が書かれたカードを使って麻雀をするわけである。さすがに点数計算はろくに覚えなかったが、役はすぐに全て覚えて祖父と2人麻雀をよくやっていた記憶がある。

コミュニケーションツール

小学校・中学校の内はさすがに周りには麻雀をやっているような子がおらず、家で祖父とたまに遊ぶものだったが、高校にもなると麻雀を覚えている同級生もちらほらといた。

引っ込み思案だった筆者は、所属していた部活以外の友達がほとんどいなかったが、麻雀は4人揃わないと打てない都合上、友達の友達から誘われて…というような形であまり仲は良くない同級生と麻雀を打つこともしばしばあった。

こう考えるとなかなか人を揃えるのが難しいからこそ、コミュニケーションツールとしては有用なのかもしれない。人数が足りないからという理由で誘い誘われしやすい。しかも…これは読者の方々も共感していただけると思うが…大体麻雀を打つときというのは長時間に及ぶのが常である。すると自然と仲良くなるものであり、麻雀を切欠に学校でも離すようになった人も何人かいる。麻雀の最初のフックとしての威力をここで認識したと言える。

現実逃避

大学生になると、いろいろと入り用ということでついに自分用のパソコンとスマートフォンを手に入れた。これによって何ができるか…そう「天鳳」である。これまでは家族の共用のパソコンしか家にはなかったので、なかなかネット麻雀にいそしむということもなかったが、これらを手に入れたことによって、ついにネット麻雀という世界へ乗り出すのである。

とはいっても、大学も勉強に部活にとなかなか忙しく、ネット麻雀はたまの息抜きに打っているくらい。それほどやり込んではおらず、麻雀の腕前も大したことはなかった。というか大したことがないかもよく分からないくらいの数しか打っていないと思う。

麻雀を一番打ったであろう時は、大学4年生の時。卒業論文を書くために年度の後半ごろから特に忙しくなっていったのだが、そのときにプレッシャーに耐えかねて現実逃避とばかりによく麻雀を打っていた。ここでかなり腕が上達した…というか、してしまった。

なんとか卒業論文は問題なく仕上がり、ほっと胸をなで下ろすのだが、そのときついたネット麻雀の癖は今になっても続いている感じである。もちろんそのときよりは確実に量は減っているが…。自身の最高段位である7段を記録したのも、この時に打ち込むようになって麻雀が面白くなり、勉強するようになったからである。

大学卒業以降も麻雀は続けており、ネット麻雀を一人で打つだけではなく、時には大学時代の友人と通話して麻雀を打つこともある。これからも麻雀を打つ頻度は落ちるかもしれないが、止めてしまうことはおそらくないだろう。一生を通じてこのゲームを楽しんでいきたいものである。

これまでの成績

最後に少しだけこれまでの成績を書いておく。天鳳の最高段位は先ほども述べたように7段。一度落ちてからはなかなか打数を確保する暇がなく、7段に戻れていないが、いつかは7段に戻りたいとちまちま打ち続けている。

また、過去にいくつかの天鳳で開催されていた大会で入賞を果たしている。ここ最近はあまり大会にも参戦できていないので、昔取った杵柄のようなものだが…。主な実績でいうと、

・第三回 天鳳位×Vtuber杯~独歩&咲乃もこ編~ 3位入賞 
・無敗の手筋杯(多井プロの著作記念大会) 準優勝
・日本プロ麻雀連盟2022卓上カレンダー杯 準優勝

その他、複数の大会で入賞(20位以内)に入っている。こういった大会も暇を見つけて参加していきたいものである。


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