見出し画像

地域力

7月14日に開催された「ご当地泥んこバレー大会」が終了しました。
お越し頂きました参加者の方。
雨天にも関わらずお越し頂き誠にありがとうございました。

ご当地バレーは、茨城県筑西市で開催が始まった休耕田の田んぼを活用する目的で開催されたのが始まりの泥んこバレーです。
企画者で、天然村パートナーでもある藤川さんに声を掛けて頂き、我々も今年千葉大会として参加することになりました。
少しづつ全国に広まったこの企画は、今年になり北は岩手県から南は大分県まで広がり、全国で数多くの大会が開催されています。

ご当地バレーボール大会
チャンネル登録もお願いします。

実際の参加者の声と、自分自身始めて泥んこバレーに参加した感想をまとめてみました。

【参加者の声】
当日を迎え田んぼに足を踏み入れるまで、正直気分は乗る気で無かった。
実際泥を被り、プレーが始まったらチームで一番はしゃいでいましたね笑

僕自身の感想。
プレーに参加する以前にこれ程に地域力に支えられ、また外部から多くの協力を集めて一つのイベントを実施したことはありませんでした。
たかがバレー。
去れど、バレー。
ご当地バレー故に、鴨川の魅力を伝えられる大会にしたい。
数ヶ月前の準備から協力者となって頂いたひらつか活性化協議会・房田組合の皆さんには足を向けて寝れない程に協力を頂いた。
「もうここまで来たら、オメェの言う通り何でもやるからおー、何でも言ってくれおー」と後押しをしてくれたのは、会長の島津さんだった。
観念したかのように、何でも協力すると言ってくれたのは初めてのことで、熱意が伝わったことが嬉しく思えた。
その結果、実現したのが田んぼをくり抜いたように稲でコートを作成した、素晴らしい演出のバレーボールコートとなったことに繋がる。

地域力。
ローカルに携わりそろそろ10年になる。
地域力は信頼の積み重なりによる礎そのものだ。
某放送局のプロフェッショナル的にコメントをするならこんな感じかと。

ナレーション:
「プロフェッショナル」とは?

僕:
コツコツ続ける諦めない。これが出来る人

続けるも、諦めないもどちらも難しいことではあるが、誰かの後押しでそれが支えになり、やり切れることがある。
まさに今回の我々への後押しは「地域力」だった。
この力に支えられ皆さんにも喜んで頂ける大会の開催が出来たのだと思っています。

Special Thanks to…
鴨川市
ひらつか活性化協議会
房田組合
藤川遼介
株式会社イコム(田端、仲野、西川)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?