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赤羽レガシー

貧困と裕福のカオス東京。
特にこの言葉が相応しいのは、勝手ながら新宿だと思っている。

こんな表現をしているのを見たら、赤羽出身者や市民は怒るかもしれない。
しかしながら僕自身もその赤羽で生まれた出身者だ。
同じ穴の貉。
という事で、最大の愛情表現として敢えてディスるようにこう記そう。
「貧困と極楽のボーダーライン」
皆んなが必死に生きていて、いわゆる都会の繁華街とは異なった幸せを味わえる場所。
僕は赤羽のそういう顔が好きだ。

ここにレガシーと呼ぶべき、赤羽を代表する店がある。
一番街の入ってすぐ。
まるます屋。

うなぎで有名でもあるが、実はうなぎ以外にも名物料理はたくさんある。
そんな料理と酒を求めて、沢山の人が集まり平日というのに行列ができる店。
一体この店に列ばずして入ることができる時間は何時なんだろうか?
昔は朝9時開店だった。今は10時からに変わったということだが、いずれにせよ朝の開店から酒が飲める店である。
列ばずして入るベテランたちの始まりの時間は早い。
赤羽にはそんな店が沢山あるが、これ故に極楽という表現がこの街にはよく似合う。

今日も美味しかった。
ごちそうさま。

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