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100円あればうどんは作れる

香川に行って超絶美味いうどんが食べたい今日このごろ。作る側の苦労も知らずに味わうなんて言語道断。まずは身を持って”うどんを打つ”とは如何なるものか体験してみました。

用意したもの

麺の材料

  • 強力粉 100g

  • 薄力粉 100g

  • 水 100ml

  • 塩 大さじ1/2

  • ジップロック

うどんのつゆ(めんどくさかったらめんつゆでおk)の材料

  • 昆布 1片

  • 鰹節 1掴み

  • 醤油 大さじ3

  • みりん 大さじ3

  • 水 600ml

トッピング(お好みで)

  • 長ネギ 1/4本

  • ちくわ 1本

  • 卵 1個

手順1:麺を打つべし

まずは、強力粉、薄力粉、塩をジップロックに入れて混ぜます。全体が混ざってきたらちょびちょび水を投入しては混ぜるを繰り返します。水を全部入れてこねこねするとこんな感じになります。

(こねてる途中でジップロックに穴空いたので二重ロックになってます)

全体的に粘り気が出てきて粉っぽさがなくなったら、しっかり口を閉じて1時間ほど常温で放置!目線も合わせちゃだめ!

1時間後、麺棒か何かで生地を3mmくらいの厚さになるまで伸ばします。伸ばすときは袋に入ったまんまでおk。麺棒洗うのめんどくさいでしょ。ちなみに私は麺棒無かったんで小鍋の側面でゴリゴリ伸ばしました。

そしたら、袋から取り出して切りやすいように、コンビニのブリトーの如く三つ折りにします。

切ります。

茹でます(8~10分ほど。お好みの硬さになるまで調整してください)

(切り方ミスりました。極太きしめんになりました。)

最後に水で締めて、麺のぬめりなどを取ります

手順2:出汁を取るのです

昆布を水の中につけておきます。できたら6時間ほど。麺を作る前にやっておくといいかと。

昆布を取り出した、昆布だし水に鰹節をぶっこんで火にかけます。このとき沸騰のちょい手前の泡がポツポツ出てくるくらいを10分ほど維持します。こうすることで鰹節のパフォーマンスを最大限に引き出せます。(ポツポツする温度である85度前後で旨味成分のイノシン酸が最も抽出されるため)

10分後用済みとなった鰹節くんを取り除き醤油、みりんを入れて一煮立ちさせます。

手順3:盛り付け

あとは麺とつゆを併せていい感じに盛り付けて完成です!!!!!

(写真右奥はキャベツサラダ300g(1食分)。別売りでございます)

まとめ

今回は強力粉:薄力粉=1:1で作りましたが、硬めが良ければ強力粉多め。柔らかめが良ければ薄力粉多め。何も考えたくなければ中力粉onlyでやるといいです。

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