ポイ活で積立投資をやることのメリット

ここ最近、株価が急に下落してきて、含み益が減り続けていて辛いですね。

もっとも、ポイ活で積立投資をやっている分のものは評価額がほとんど変わっていません。

というのももともと少ない株式数であることも考えられますし、株価が低いときに多く買い、株価が高いときには少なく買い、というドルコスト平均法が効いている気がします。

Twitterなどでは、先般の株価急落で信用取引をしていた方々が相次ぐ撤退を表明していました。

私自身は信用取引に関してやらないと決めています。

というのも、大きなリスクをとってハイリターンを得られる可能性はありますが、失敗したときの損失をコントロールし切れなくなってしまう可能性も秘めているからです。

この点、現物投資であれば生活費も含めた全てを投資に回してさえいなければ、当該損失のみで損切りが可能であり、万が一の倒産リスクがあるとしても、余剰資金がなくなるだけで済むことから、直ちに私生活に影響が出ることもないと考えています。

やること自体はご自身のリスクで、ということでしょうが、やはり自分の手の届かない範囲まで株価が急落したときにうまく損切りができないと、下手すると借金地獄です。

自分の場合、現実にその場面に直面したら躍起になって、頑張って損失を取り戻そうとしてしまい、また悪循環になるのが目に見えています。そのため、取引に関しては現物のみ、と決めています。

自分の投資スタイルとしてはあくまでもインカムゲインを中心としていますし、長期かつ堅実に、がモットーかなというところでもありますし、日々のチャートで一喜一憂したくないなと思っています。

ポイ活投資も現物投資ですし、普段の買い物のおまけなどでポイントをもらえていると考えたら、1番の余剰資金ですから、そういう意味ではもし損失が出ても痛くも痒くもないわけです(資産が減っているように見えるのは悲しいことですが)。

つまり、日々の生活に大きな影響を与えないという意味でも、ポイ活投資はいいなと思っています。

さらに言えば、とにかく株価が下落している中でもコツコツと拾い続けることで、次に相場が上昇したときに大きな飛躍になることからも、ポイ活&ドルコストは投資の仕方として非常に心地がいいと思います。

ただ、ものすごい巨額の買い物をカードなどでする方は別ですが、一般的にそこまでたくさんの金額を使うわけではないと思いますので、原資となるポイントが多くない以上、資産が大きく増えない、というところはあるかもしれないです。

ひと株からできる証券会社もたくさんあるので、金銭でちょこちょこ買うこともできますが、現金・預金で買う場合はほんの少しであっても、日々の現預金額に影響を与えることになりますからそこは要検討かと思います。

この点、ポイ活はおまけで資産を増やせるので現預金に影響を与えないことから、気楽にコツコツ続けられるかなと思います。長期投資をする人にとっては、雪だるまをちょっとずつ転がして確実に資産を大きくしていけますので、ちりも積もれば山になります。

さてさて、近況報告としては含み益込みで22万円を超えました。

順調に毎月10,000円増のペースで活動できています。

ポイント原資が尽きてしまったこともあり、またコツコツとポイントを貯める日々を続けていますし、今年の所得税がどうなるかまだわかりませんが、もし還付されたらそのお金は投資に回そうと思います。

引き続きポイ活頑張ります!

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