サムネ

我が家のお雛様

灯りをつけましょ ぼんぼりに〜
お花をあげましょ 桃の花〜

どうもティラノのイクメン石井です。

節分が終わって、バレンタインが終わって、次は桃の節句ですね!!
私ごとですが、昨年次女が生まれ、姉妹での初節句になります。

家で「そろそろ雛人形準備しなきゃね〜」と話をしていたら、
妻から「雛人形って一人、1つ用意しなきゃならないらしいよ?」
と言われ。。。「え!?そんな置くとこないじゃん!ってか高いし。。。」

という事で、改めて最近のお雛様事情を調べた結果を皆様にもお伝えしようと思います!

1、そもそもお雛様って?

諸説あるようですが、平安時代に「ひいな遊び」というおままごとのような紙の人形遊びがルーツと言われていて、それが、厄払いの人形と合わさり、健康を祈願してお祝いする今のお雛様の形となったそうです。
雛人形は、厄災の身代わりになってくれる依り代で、
桃には魔除けの力があるそうで、桃の花が咲く頃に行われる行事なので、桃の節句となったらしいです。
(我が家では、桃の花飾った事なかったので、今年から飾ろうと思います)

2、初節句のお祝い膳って?

はまぐり :一夫一婦の願いを込めて、お吸い物に。
菱餅   :緑は長寿・健康、白は清浄・純白、ピンクは桃の花・魔除け
      一般的には、上から赤・白・緑の順らしいですよ!
      「雪の下の新芽が芽吹き、上には桃の花が咲いている」と
      言った景色を表現しています。
ひなあられ:菱餅を砕いて、携帯食にしたのが「ひなあられ」のルーツら
      しく、それを持って春の景色を見せる風習があったようです。
ちらし寿司:みんなで取り分けていただく「共食」の意味がある、
      子供の成長を願うもの同士、家族仲良くやっていこうと
      いった意味が込められています。

菱餅の色の順番にも意味があったとは初耳でした!
それにチラシ寿司も一人ずつお皿に盛り付けて食べていましたが、それだと意味がないんですね。。(笑)

3、最近の雛人形事情

調べたら、「お守り」の意味があるのでやはり基本的には、一人に1つずつ持つべきとされていました。

更に色々な書き込みを調べてみると、「姉妹で本物は1組でその他キャラクターお雛様を買いました。」「デザインお雛様にしました。」という書き込みを見つけ、キャラクターお雛様?デザインお雛様?と知らない言葉が飛び交っていました。

調べてみると現在では、木製のお雛様、ガラスのお雛様、金属のお雛様など多種多様なお雛様があり、リビングや玄関にも気軽に飾れるモダンなデザインもあります。もはやお雛様の威厳や伝統は?、、、と少し疑問もありますが、飾りにくい物よりも飾りやすいデザインにする事でしっかりと行事や伝統・意思が受け継がれるのであればそれもありかと感じました。


T.MOTOI HINANINGYO MHI-06


メタメント『雛-hina-』親王飾り台座セット



遊べるお雛様 雛キューブ

大切なのは子供の健康と成長を祈願して飾るってお祝いする事なので、
飾りやすい人型のデザインが様々な生活環境に合わせて変化してきているという事ですね!

飾りやすく、置きたくなるようなデザインじゃないと置きたくないですよね!
それに置けるスペースも限られているので、色々な形や大きさで生活に馴染む物作りが大切なんですね!!

子育てを通じて、また一つデザインの勉強になりました。

我が家も、もう一つは少し変わった?お雛様を探してみようと思います。

石井でした!!

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