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2024.3.19(火)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比263.16円高と続伸。日銀のマイナス金利解除やETF買い入れの停止、イールドカーブ・コントロール(YCC)の撤廃などが発表されると、買い戻しなどを絡めて上値追い基調を強めた。政策変更は事前予想通りの内容でアク抜け感が出たほか、日銀声明文で、当面緩和的な金融環境が続くとの見通しが示されると、円安進行と相まって先物が主導する形で広範囲に買いが広がった。個別株ベースでもプライム市場全体の75%の銘柄が上昇する買い気の強い地合いとなり、売買代金も前場は2兆円強にとどまっていたが、後場に急増し5兆円台に膨らんだ。

  • 中国株式市場は下落。不動産危機の深刻化や内需低迷に対する懸念が製造業の回復への期待を相殺した。利下げ観測が急速に後退している米連邦準備理事会(FRB)をはじめ、各国中銀の金利決定が週内に控えていることも、投資家を慎重にさせ、取引が低調な要因となった。香港のハンセン指数終値は207.64ポイント(1.24%)安の1万6529.48。

  • 欧州株式市場は4営業日ぶりに反発して取引を終えた。銀行株とエネルギー株が上昇したのが相場を押し上げた。原油価格の値上がりを受けてSTOXX欧州600種石油・ガス株指数は1.42%上昇した。銀行株指数は1.07%高。ドイツのコメルツ銀行が3.5%上げた。

  • 米国株式市場は主要3指数とも続伸して取引を終えた。 米半導体大手エヌビディアが序盤の下げから切り返し、1%高となった。投資家は20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、金利政策の手がかりを探っている。エヌビディアは、18日に従来製品より最大30倍高速という人工知能(AI)向け旗艦チップ「ブラックウェルB200」を発表したことが材料となった。

↓3/19 (火) 経済指標をまとめました。

2024/3/19

Fear & Greed Index

→71     GREED

今後の重要イベント

※3月 権利確定日
権利付き最終日 3/27(水)
権利落ち日   3/28(木)

今後の重要イベント

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