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わたし、コツコツ不真面目になろうと思います

タイトルからして、矛盾しとるやないかい。そう思った、そこのアナタ。正解です。わたしも思ったもんなー。

真面目とは、そもそもどんな意味なんだろう。コトバンクで調べました。

まじ‐め【真面目】

〘名〙 (形動)
① 真剣な顔つきであること。本気であること。また、そのようなさま。
※仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下「これやこの我にあふみの鏡山とらへはすれどまじめなる顔」
② 誠実であること。まごころがこもっていて、飾りけがないこと。誠意があること。また、そのようなさま。
※安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉二「こんのめりやすのもも引、白たび、ごくまじめなこしらへ」

確かに、何でも全力投球してしまう。そうじゃないと気が済まない性分です。

じゃあなぜ真反対を目指すのか。実は最近、行き詰まってて。専ら仕事でなんだけど、どうも上手くいかない。

わたしの答えの幅が小さいからかな。ならいっそ広げるか。そんなノリからの思いつき。

じゃあどうするんだ。何か策はあるのか。読んでてあなたは思ったかもしれません。ううん、ノープラン。何も考えず、ここまで書いてもた。ね、どうしよう。

まずは現状を述べると。わたしが普段感じてるのは、不完全燃焼なんですよね。プスプスと音を立てるように、焦げついてる。注いだエネルギーのわりに、出口からあんまし出てこない。なんとなくイメージできたでしょうか。

て、ことはです。そもそもの量を小さくすればいいんじゃないかな。なんでも前のめりに、力任せで押し切ろうとしちゃう自分のギアをコントロールすれば、いい方向へ転がりそうな。そんな予感です。

教習所で何度も落ち、AT車を勧められた私が言うのもなんだけど(黒歴史だー)。たぶんMT車みたく微調整すれば、きっと上手くいく。

やる気100%だけが答えじゃない。出来事に合わせ、80%、50%、ときには10%未満がちょうどのことも、きっとある。

この微調整が不真面目なのかと問われると、怪しいけれど。でもわたしは、何かにつけ全力でやろうとしてしまう。それなら、ギア調整することへ力をいっぱい注ごうかな。

書いてて、ぼんやり浮かんできた案です。なんとなく名案なような。まずは自分で絶賛しとこうっと。

では また

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