喜びを考えたら、自分にやさしい言葉が出てきた
わたしは何に喜びを感じるんだっけ。ふと考えてみました。
美味しいものを食べたとき。そりゃもう至福です。今日はカブを焼いて、そこに冷蔵庫に余ってたとろけるチーズをまぶしてみました。チーズのミルク感としょっぱさがベストマッチ。カブのシャクシャクやわらかな食感と合ってました。
他だと良き服を見つけたとき。こんな組み合わせがあるのね。わたしには無理だと思ってた服も、こんな工夫をすれば着れるんだ。そうやって自分の中の幅が広がり、魅せる喜びがわいてくる。
もっと大きな喜びだと。自分の中にわいた言葉にならないと思ってた気持ちを、相手に伝えることができたとき。そう。それを言いたかったわけよ。腹の底からグッと力を入れて、「分かってくれてありがとう」と相手に言いたくなる。
じゃあ、1番の喜びって何だろう。何にも代え難い、史上最強は何なのか。
わたしは何かに邁進してるときかもしんない。どんな目標であれ、行く先を一点に定めると、「そうさ。やってやる!」と心が決まる。その瞬間こそ1番心が湧き立ってるかも。過程ひとつひとつも、なんだかんだ言って、充実した気持ちを味わってるような。
往々にしてブツクサ文句を言いがちなので、過程を楽しんでるなんて思いもしなかったけど。でもよーく考えれば、「わたし、生きてる」の実感は非常にある。そういや、あるわ。振り返ってみて、ようやく気づき。わたしは鈍感さんでした。
好んで自分を成長させようとしてんだ。「しんどい」「もう嫌だ」としょっちゅう言ってるようで、自ら飛び込んでた。
なしてわたしは、こんなに愚痴っぽいんだろう。自分でイヤになるときがありました。
ううん。違うんだよ。自分が思う「ステキな自分」を目指して。日夜なんかしらやってるから、思わず愚痴ったり、ぼやいたりするんだよ。きっと息抜きなんだよ。大目にやってこう。
喜びについていっぱい考えてたら。自分への、そっと優しい言葉が出てきたのでした。
では また
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