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金田一耕助に沼りたい。

最近、noteをサボり、沢山のスキをいただいたのにお礼もせず、
犬神家の一族を見て、横溝正史の金田一耕助にハマってます。
横溝正史は岡山県に疎開していました。
その時にその町の言い伝えや伝承を元に、ミステリーを書いたようです。
疎開先の真備町に行ってきました。
遣唐使で有名な吉備真備の出身地です。

小説の設定として、この真備町で起きた殺人事件が「本陣殺人事件」です。
とても平和な町で殺人事件が起こるなんてことは、滅多にないでしょうね。
そこは横溝正史の才能でしょうね。
オドロオドロシク、物語を綴ってます。

さて写真は、金田一耕助の顔ハメパネルです。
他に金田一耕助の影絵もあります。

真備町が疎開先の古民家を買取ました、古民家は保存は住民のボランティアで運営されています。
古民家の中央には、角川文庫から出版された横溝正史の作品が全巻揃えられており圧巻です。

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