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再開と衝撃

ようやく思い立って脱毛の予約を入れた。
4-5年前に友人から紹介された美容クリニックでお試し脱毛をしたことはあるのだけど、そのクリニックがある場所に行く用がなくなったことと、自分の予定との調整が面倒になってやめていたのだった。

さて、一口に「脱毛」といっても、さまざまなサロン、クリニックがあって、自分の生活圏内に限定してみてもなかなかその選択に悩む。
以前は医療脱毛だったので、「医療脱毛」に限定すれば若干その範囲も狭まり、あるクリニックに行くことを決めた。


その1回目が思いがけず衝撃だった。

施術室に通されると当たり前のように
「ではズボンと下着を脱いでこちら側を向いて座ってお待ちください」
と言われ、(←脱毛部位はVIO)

「え???ペーパーパンツとか用意してくれないの?まじ?前のとこはペーパーパンツ履いて施術したけど???下半身丸出し???」
と近くに本当にペーパーパンツが置かれていないかどうかキョロキョロと探し、心の中で汗をかいた。

担当の女の子が来るまでの間も、どういうふうに待っていたらいいのか落ち着かない。さあ、どうぞ!とばかりに投げ出すのもあれだし、かといって、もじもじ手で隠すのも変だし、結果、ビミョーな内股(汗)。


ともあれ、どんな格好であろうと、施術する側のひとにしてみれば慣れたことで、てきぱきと脱毛は進められていく。
時々痛くて足にもお尻の穴にも力入るし、恥ずかしくないわけがないし、早く終わってくれってかんじなんだけど、なんていうか・・・女性ってどうして「美容」に関することには大胆になれるのか、我ながらほんとに不思議。
お金払って痛い思い(+恥ずかしい思い)して、ねえ。
しょせん自己満足なんだけどさ。


素朴な疑問だけど、数多ある脱毛サロン、クリニックでは、どっちのスタイルの施術が多いのだろう?
パンツありか?なしか?

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