今日は”心拍””生体認証”について。

最近、顔認証の精度が実用化レベルになってきて
法務省の入国ゲート、羽田、成田などで
NEC、パナソニックのパスポートと人の顔を照らし合わせた
出入国ができるようになっています。

サングラスやマスクをしていても
問題なく認証できるとの事。

最近は顔だけでなく、いわゆる歩き方から個人を特定する
歩容識別なども出てきています（昔から技術はありましたが）。

そして今回紹介するのは

”心臓の鼓動”

こちらの記事によると心臓の鼓動をレーザで読み取るとの事。
そして鼓動はある意味人それぞれ異なり
さらに顔などと違って自分で偽る、制御する事が困難である事。
（静脈認証なども同じですね）

ATMなどでも指紋認証や静脈認証がありますが
こちらは非接触でなんと200m離れていても心拍が読み取れ
さらに個人を認証できるというおそろしい技術。

軍事目的で開発中との事だが
いずれ民間でも使える様になるでしょう。

面白い技術である。