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I´m done

さて、何から書こうかな。

全くもってどうでもいい話なんだけれど、先日31歳になりました。正直言って、20代の頃にはこんな人生を送っているとは思っていなかった。良くも悪くもね。早いものでもうコロナ禍になって1年が過ぎようとしている。辛いことばかりじゃないけれど、やっぱりどうしたってどうにもならないことがあるのも事実。こうじゃなきゃ得ていた未来もいくらかある気がするし、やりたかったことも頓挫しているし。誰を憎めるわけでもないんだけれど、それがまた辛いとこだよね。

身近な友人の結婚ラッシュが続いてて、もうどうにもこうにも焦燥感に駆られるというか、よもや自分はその才能がないかもしれないと凹んだという話はさておきなんだけれど、ステップファミリーになるっていうのが本当に多くて正直びっくりしている。まあ別段変わったことではないし、その家族の在り方を選択する決定は本当に尊いことだなとは思うんだけれど。

なんていうのかな、ぼんやりとしたビジョンの中に結婚だとか子育てだとか、そういうものは見えていて考えることもあるのだけれど、いざ昨日まで一緒に遊んでいた友達がいきなり人の親になるって聞くと、おいおい大丈夫かよ。とか、すげえなよく覚悟したな。とか、そういう複雑な気持ちになる。僕が思っている「覚悟」と彼らの中の決断はまた違うのかもしれないけれど、「それは浅はかなんじゃないの?」というお節介も数ミリ含めた上で改めて「すごいな。」なんだよね。だって、自分じゃ想像できないもん。そんな覚悟できないもん。人一人の将来を変えることですらおこがましいのに、子育てだなんていう責任がそこに発生した時にそれを全うする覚悟ができるんだろうか。偶然とか行き当たりばったりなんてのは許されないからね。いやあ、大したものだと思うし、人として何段も先を行っている気がする。どこで差をつけられてしまったのだろう。

こんだけあれやこれや考えていても、なかなか世のため人のためにならないなあ。って最近思ったりもして、自分の中で考えていることはチープな空想なのかもしれないなあ。なんて、僕の音楽なんてどうだっていいっていうあの歌詞が浮かんできたりする。

人としての成長やそれに資するものが何か、考えていきたいね。

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