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パラレルワーカーがIT専門家になってみた② 企業とのマッチング編

こんばんは、ベスです。

少し時間が経ってしまいましたが、IT専門家に関する続編です。


前回までのあらすじ

とりあえずIT専門家の登録をしようと、フォームに必要事項を記入。
そこまで複雑な記入項目はなかったけれど、時給の考え方に悩む。

そこから、事務局の審査があったわけですが…

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思った以上に、結果早いな?

月曜に申請して、木曜の午前には承認されました。行政系は反応が遅いという勝手なフィルターがかかっていた…。(すみません)

ということで、晴れてIT専門家の誕生です

そうすると専用サイトにて、IT専門家の助けを待っている中小企業の一覧がを見ることができます。

募集している案件を探し、提案へ…


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(キーワード検索もできるし、特定のツールを入れたい、などの機能ベースの検索もできる)

今の時代は場所を問わずに支援することができるので、日本全国の募集企業を眺めているだけでも、自分ができそうなことが実は多いななどと気づかされることがあります。

ご時世的にはテレワーク環境の導入や、Webページ・動画コンテンツ作成の相談が多いかなとぱっと見感じました。
半年以上前に登録し、そのまま放置のような案件もあり。実は需要の方が多いのかもしれない。登録をなんとなく敬遠していた技術者も多いのではないかなと勝手に分析していました。
(マッチングせず、募集終了している企業も多いように感じました)


さてさて、今回はあらかじめ私を求めている企業がおりますので(誤解を生みそうですが…)すでに公開してもらっている案件に応募💡

募集している案件に対して「提案」をします。

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こんな画面から必要事項を入力します。

募集しているテーマに対して、
・具体的にどのような支援をするのか
・どのような工程を踏むのか
・工程ごとに所要時間はどれくらいか

を入力していきます。
一人だと悩んでしまいそうな内容ですが、あらかじめ募集している企業と認識さえ合わせていれば、そこまで難しくないのかなという印象です。

逆説的に、面識のない企業に対して提案もできますが、その場合には詳細にやることを教えてあげないと受注はしにくいのかなと思います。

でもよく考えれば仕事を受注するにおいては当たり前の考えですね。
(仕事を得る大変さを、ここで知る会社員)

ちなみに、IT専門家の登録で記載する時給はあくまで目安であり、募集している案件にも希望の時給があったり提案時にも時給の設定があったりします。なんじゃこりゃ。

お仕事が決まるまで

さて、提案内容を記入すれば実際にその内容が募集していた企業に送られます。

その後の流れとしては、
・募集企業の合意
・事務局の審査
・契約の署名(両名)
のステップを踏みます。

一個目と三つ目は今回は問題ないですが、二つ目の事務局審査って実際どうなのかなと心配してました。(募集内容に対しての提案が結構ふわっとしていて、IT専門家として大丈夫かなと個人的には不安だった)

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こんな具合にメールをいただき、無事契約締結までこぎつけることができました…!
ちょっとあいまいですが、3営業日くらいで審査は完了していたかと思います。

企業側の対応もスムーズに行っていただいたので、最初のIT専門家申し込みから10日くらいであれよあれよと締結まで完了しました!


まとめ

少しでも協力できそうな知識や経験を持っていれば、意外にも中小企業との契約締結はできるかも。

こういう仕組みって尻込みしそうですけども、企業としての窓口は結構広くて、力になれることは少なからず誰しもが持っているのではないのかなと感じます。

募集企業の内容を眺めていても、こんなことでも困っているのかと気づかされることがあります。前回に引き続き、自分のなんとなくできるは他人の困っているに手を貸すことができるのです。(あれ、なんか違うな?)

キャリアという観点からも、力試しとしての挑戦や違和感の感じる環境からの貢献は自分の力になることは間違いないので、迷いがあるくらいならばまずは登録してみてもよいかと思います。


また、進捗があれば投稿しますね。
ではまた~。

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