見出し画像

【ライブメモ】「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023(Day3)」(2023/08/06)


◆概要

「TOKYO IDOL PROJECT」主催によるアイドルフェス
8/4(金)~8/6(日)の3日間開催

・公演名
TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 supported by にしたんクリニック(Day3)

・日時
2023年8月6日(日)終日

・会場
お台場・青海周辺エリア

・目的グループ&企画
クマリデパート、でびぱっぱ夏祭 in TIF2023

◆観戦グループ

DIALOGUE+→でびぱっぱ夏祭 in TIF2023→AKB48→タイトル未定→衛星とカラテア→Task have Fun→1つ足りない賽は投げられた→特典会(クマリデパート)→NANIMONO→yosugala→BELLRING少女ハート→シュレーディンガーの犬→MIGMA SHELTER→@onefive→STAiNY→クマリデパート→衛星とカラテア→NUANCE→yosugala→クマリデパート→ukka→真っ白なキャンバス

◆全体所感

最終日となる3日目。
48グループや日向坂46などのメジャーグループが目白押しの1日。
1日目と比べて来場者数が目に見えて多かった(1日目は金曜日ということもあって尚更)

会期途中で豪雨&雷発生により特典会や一部ステージが中断&中止に。
主目的のクマリデパートも特典会が早期切り上げになったけど、懸念していたSKY STAGEは無事に開催。
影響を受けたグループに対しては恐縮ながら、2年前のSMILE GARDEN中止の悲劇が繰り返されなくてよかった…。

17組1企画、合計21ステージを観戦。
天候の影響で多少予定を変更したけど、ほぼ休み無しで走りきった。
最後のステージ観戦終了後、気力体力ともに完全燃焼。
飲みも食事もなく帰宅して即就寝した。

今年は昨年と同じく、1日目と3日目と飛び石での参加となった。
3日連続は流石に体力的に厳しいので、このパターンはアリだなと思う。
(結局は観たいグループの出演日によるところではあるのだけど…)

コロナ禍以降、初となる制限なしでのTIF。
2019年に一度経験していたけど、その時は日向坂46がメインで他グループはほとんど知らなかった。
それから4年、ライブアイドルが中心となり観戦スタイルも大きく変化。
自身の変遷も強く感じた2日間になった。

そして、初日のグランドオープニングで長濱ねるさんが言っていた「アイドルによるアイドルのための最高の3日間」というフレーズがTIFの存在意義を端的に表しているなと感じた。

「推しグループや推しメンにとっての晴れ舞台」
それ以上でもそれ以下でもなくて。
その事実に対してファンがどう向き合うかだけなのかなと。

今回はクマリデパートを観るために参戦できてよかった。
来年も開催されるなら、同じ気持ちで応援しているグループを観戦できたらいいなと思う。

開催ありがとうございました。
来年の開催も願っています。

◆クマリデパート

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023(Day1)」(2023/08/04)以来。

でびぱっぱ夏祭りも含めて、3ステージ出演。

ライブアイドル アベンジャーズ的な催しに参加したこと。
新曲初披露でしっかり跳べて回れたこと。
そして、昨年不参加だったSKY STAGEを観れたこと。
それぞれのステージで大切な思い出ができた。

クマリデパートを応援してから、始めて全ての出演日&全ライブを観戦。
当たり前ではあるけど、今までで一番の充実感だった。
初日も感じたけど、TIFという場で応援していてよかったと実感できるのはありがたいことだなと改めて。
来年も出演すること&自身が参加できることを願う。
ありがとうございました。

1本目:HEAT GARAGE(18:35~19:00)

すっかり馴染みの会場となったZepp DiverCity(と思えるのがすごいこと)
そこでの新曲披露は楽しくないわけがなく…。

新曲「永遠サマー」
初披露で跳びたくて結構前から待機して柵を掴むことにした。
結果的にイントロから跳べたし初見ターンも出来たので大満足。
次は野外で観戦したい。

全体構成も「ぶどう♡Grape♡For♡You♡」からのスタート、実質1本目だった「でびぱっぱ夏祭り」でも披露した「サクラになっちゃうよ!」を再び披露するなど挑戦的で面白かった。

<メモ>
尺:25分(5曲+MC)
SE:あり
衣装:夏フェス衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子

2本目:SKY STAGE(19:50~20:05)

TIFの華ともいわれるSKY STAGE。
昨年は他予定を優先して不参加だったので、今年が初となる観戦。

推しグループをこの場所で観ることができる幸せ。
他に代えがたいものだなと改めて思った。

空&宇宙を感じさせる2曲(2060年チェリーブロッサムの旅、宇宙の果てで恋をした)とクマリのアンセムといえる「アンサー!!」の3曲を披露。

夜空の下で観る推しのパフォーマンス、表情…心に刻まれた。
これ以上ない15分間だった。

惜しむらくは自身の中で「アンサー!!」に対して複雑な気持ちがあって、少しだけもやもやしたものが残ってしまったこと。
終演後にも色々と考えてしまったけど、翌日に配信アーカイブを改めて観てた結果、上手く向き合えて解消できたのかなと思う。
(また聴いてみないとわからないけど)
その辺りも含めて、思い出に残るステージになった。

<メモ>
尺:15分(3曲+MC)
SE:あり
衣装:夏フェス衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子

セトリ

https://twitter.com/qumali_ayane/status/1688183410580471808

◆でびぱっぱ夏祭 in TIF2023

「Devil ANTHEM.」主催によるステージ企画。
全7組による60分間ノンストップライブ。

”ライブアイドル界のアベンジャーズ”といえる布陣。
端的に「ライブアイドルとしての矜持」を強く感じるステージだった。

3日間で一番盛り上がる3日目。
声優ユニット「DIALOGUE+」とメジャーアイドル「AKB48」の間。
このタイミングで実現したことの凄さ、そしてその価値と意味。
それを想像したらグッときてしまった。

最初のデビアンからchuLaに変わった時にそのことをいきなり実感して、何故か泣きそうになってしまった…。
今回観戦したステージの中で一番感動したステージだったかもしれない。

クマリデパートはラスト前での出番。
「シャダーイクン」「サクラになっちゃうよ!」という真っ向勝負。
最後のデビアンにしっかりとバトンを渡していたと思う。
この企画にクマリが参加してくれていてよかった。

メモ

<出演ステージ>
HOT STAGE(11:10~12:10)

<出演順>
Devil ANTHEM.→chuLa→NEO JAPONISM→Appare!→アンスリューム→真っ白なキャンバス→クマリデパート→Devil ANTHEM.

◆他グループ 一言メモ

AKB48(HOT STAGE)

16名の選抜メンバーにて出演。
柏木由紀さんが出演していて驚いた。
相当昔に秋葉原のAKB48劇場に観て以来じゃないかなと思う。
自分でも知っている楽曲がほとんどで流石の強さ。
でびぱっぱ夏祭りの直後ということもあって、ライブアイドルとメジャーアイドルの対比が鮮烈だった。

衛星とカラテア(FESTIVAL STAGE/SKY STAGE)

「FOUR SHOTS」(2023/03/19)以来。

を観戦。

3人体制以降、初めての観戦。
現体制になってから観たいと思いながらもタイミングがあわず。
なので、今日2ステージ観戦できてよかった
久々に「Stardust story」サビで回れて楽しかった。
SKY STAGEでは階段から「ヒーロー」が聴こえてきて思わず走ってしまった。

NANIMONO(HEAT GARAGE)

初見。
「未だ何者でもない女の子たちが何者かになる物語」がコンセプトの6人組。
メンバーの遊乃ヲユタさんが元NEMURIORCAということで気になっていた。
結成1年強でZeppステージに出演というのはすごい。
楽曲もコミカルさとシリアスさが絶妙に混じり合っていてよかった。
界隈重なっていないので観る機会は少なそうだけど、また観れることがあれば楽しみ。

yosugala(HEAT GARAGE/SKY STAGE)

「ヨスガラオーケストラ」(2023/04/04)以来。

今日一番印象に残ったグループ。
君島凪さんが活休中で3人での出演。
そのことを感じさせないぐらいのパフォーマンスで見事にZeppでのステージを作り上げていた。
ステージでもSNSでも汐見まといさんが目立ちがちだけど、他メンバーも(今日でいえば未白ちあさん&黒坂未来さん)も堂々とした歌唱&ダンス。
グループとしてしっかりしたクオリティを提供できていて、結成1年でTIF&Zepp出演するだけのことはあるなと実感した。

BELLRING少女ハート(FESTIVAL STAGE)

「エクストロメ‼︎」(2023/06/13)以来。
今日とトピックは「asthma」現体制初披露。
曲が始まった瞬間、観客が動き出して然るべき時にサークルが完成。
この光景を2023年のお台場で見れるとは…。
アイドルの歴史をまたひとつ体感することができた。

MIGMA SHELTER(FESTIVAL STAGE)

15分尺で全曲(38曲)披露というトンデモ企画。
秒ごとに移り変わっていく楽曲たち。
歌唱とダンスが合っていない(Aという曲を歌いながらBのダンスを踊る)ことが多くてさながら脳トレのよう。
意外とわかったけど、わからないものもあって(そもそも新曲は今日が初観戦)面白かった。
こういう遊び心がある企画は大好き、いいものを観れた。
現体制初観戦だったけど、それどころではなかったので改めての機会にしっかり観たい。

NUANCE(SKY STAGE)

「emoemoemoe」Revolution No.36(2023/06/04)以来。

SKY STAGEでのNUANCEは幻想的。
夜空と白衣装のコントラストが鮮やかだった。

またライブとは関係ないけど、今日クマリの特典会中にゲリラ豪雨が降ってきた時にクマリ物販卓を隣のNUANCEブースに退避させてあげていて「優しい…」となった。
最近無いけどまたクマリと対バンして欲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?