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【ライブメモ】「MAWA LOOP 2021」(2021/11/07)

◆概要

MAWA LOOP実行委員会によるサーキットフェス。
渋谷にある5つの会場を使用して開催。

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・公演名
秋葉原アイドルサーキット vol.1

・日時
2021年11月3日(水祝)
開場 12:30/開演 13:00

・会場
TSUTAYA O-EAST、TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nest、TSUTAYA O-Crest、duo MUSIC EXCHANGE

◆クマリデパート

<TSUTAYA O-WEST(19:10〜19:40)>
「くまりでぱーとのらいぶ」(2021/11/06)以来。
3日連続のクマリデパート。

本日、早桜ニコさんが椅子に座ってのパフォーマンス。

椅子の位置的に客席の上手端がスピーカーに隠れてしまう配置だったのだけど、そのことを気にして度々前に乗り出してくれたことが嬉しかった&笑顔を見ることができて凄く安心した。

5人でのフォーメーション。
大変な部分も多かったはずだけど、それを感じさせないステージだった。

他のメンバーが早桜さんの近くでパフォーマンスしていたのも印象的。
「早桜さんを一人にしないぞ」という優しさに溢れていた。

意図に反した形ではあるけど、今日は特別なステージだった。
今日が本当のツアーファイナルなのかもしれないと感じた。

とはいえ、早桜さん本人はTwitterに書いていた通り悔しいと思うし、まずは大事を取って回復&元気になるのが一番。
他のメンバーも大変な3日間(準備含めればもっと)だったと思うので、ゆっくりできる時には休んで欲しい。

ツアーファイナル、翌日の昼夜ライブ、今日のマワループ。
この3日間を通じて、クマリデパートがより好きになりました。
メンバー&スタッフの皆様、ありがとうございました!

・メモ
ステージ上手に椅子が設置されライブスタート。
「おいでよ!クマリデパート」から登場。
あみだ衣装。

「シャダーイクン」
今日の開幕シャダーイクンは特別だった。

この曲のスタート位置、早桜さんが一番上手&手前。
なので、椅子に座っていてもオリジナルの立ち位置でスタートできる。
だから、1曲目にこの曲を選んだのかな。

6人が斜めに並んで最初の音がなった瞬間にそう思ってしまい、早々にグッときてしまった。

ライブ開始してすぐに、七瀬さんが早桜さんのところに行っていて(その後の曲でも積極的に行っていた印象)大人な七瀬さんを感じた。

「二十四時間四六時中」
3日連続での披露。
この3日間を象徴する曲だったと思う。

「同じ日、同じライブは二度と無いからこそ、その瞬間を大切にしたい」
「これからもずっと好きを伝えたい」
披露する状況や場所が変わっても、想いや伝えたいメッセージは変わらないんだと実感した。

「あみだ☆ふぉーちゅーん」
3日間で4回目。
良い意味でいつもの楽曲よりも「作られた楽しさ」を感じる。
メンバーの笑顔がデジタル変換されて出力されるイメージ。
ゲームがテーマだからかわからないけど、また一つ新しい表現がクマリに加わったんだなという印象。

「ネコちゃんになっちゃうよ〜」
今日はロングバージョン。
間奏で早桜さんの近くに行ってじゃれていた山乃さんがよかった。

ラスサビ前のマナメイ、マワループ(腕を上げて丸を作って回る)して他のメンバーにアタックしてた。

「恋のハッピーチョモランマ」
2番終わりで七瀬さんが怪物を倒す場面。
通常パターンの下手にいる小田さんではなく、上手に座る早桜さんを見る七瀬さん(+メンバー)
「そんなパターンが…!」と思ったら、結局小田さんが倒される流れ。
そして、最期の集合する部分、5人が早桜さんのところに集まってポーズ。
世界は平和だった。

MC、2回目。
「今日のクマリデパートのフォーメーションは予測不能です」「新しいクマリデパートだね」というやり取りにクマリデパートの精神を見た。

「限界無限大ケン%」
2Aで早桜さんと山乃さんが向かい合う場面、山乃さんが早桜さんのところに走っていって絡んでいる様子が和んだ。
最期の大団円がいつも以上に大団円だった。

一番最期の曲終わり、山乃さんが早桜さんの目を隠す振付のところ。
早桜さんがいなかったからこそ、いつも以上にしっかりと振りをしているように見えて凄くよかった。

全7曲+MC、30分の公演。

・セトリ
おいでよ!クマリデパート
01:シャダーイクン
02:二十四時間四六時中
03:サクラになっちゃうよ!
MC(自己紹介)
04:あみだ☆ふぉーちゅーん
05:ネコちゃんになっちゃうよ〜(ロング版)
06:恋のハッピーチョモランマ
MC
07:限界無限大ケン%

(小田さんのセトリ画像、早桜さんへの想い溢れていて素晴らしいです…)

◆SOL

<duo MUSIC EXCHANGE(13:05〜13:35)>
「ハロウィンライブ&パーリナイっ!」(2021/10/31)以来。

「ディエス・イレ」スタートからの2曲目「Caelestis.」
いつ聴いても絶望から希望のコントラストの鮮やかさが見事。
SOLの中でも好きな構成。

3曲目の「スターゲイザー」の時点で既にクライマックス感があるのに、そこから「いけないアップルパイ」→「エキセントリックランデヴー」がくるのは最早チート。
満員のduoの熱気も相まって、やりすぎなぐらいに楽しかった。

MC。
りみ、きょうみSOL加入1周年。
英莉、こはる、ゆうりのデビュー1,000日(厳密には今日は1,001日)
と記念日が重なっているね話。

MC明けは「運命のダンス」「ミライノツバサ」で情緒溢れる後半戦。
対バンやフェスの1回のステージで、2つの味(場合によってはそれ以上)を味わえるのがSOLの魅力だなと改めて。

duoはステージが近くて良い会場(時に柱が邪魔だけど…)なので、いつかSOLのソロステージも観てみたくなった。

・セトリ
SE
01:ディエス・イレ
02:Caelestis.
03:スターゲイザー
04:いけないアップルパイ
05:エキセントリックランデヴー
MC(自己紹介、記念日について)
06:運命のダンス
07:ミライノツバサ

◆#2i2

<duo MUSIC EXCHANGE(13:50〜14:20)>
「TOKYO GIRLS GIRLS extra!!」(2021/10/17)以来。

「Shutter speed」ライブで聴くのは初。
思った以上に激しくて、ポチとはまた違う方向で格好良い曲が増えたなと思った。

「SCAR」から「せめて月のように」という鉄板の流れが聴けて大満足。
12/11(土)のワンマンに向けて色々と準備しているようなので楽しみ。
それまでに新曲も覚えてライブで楽しめるようになりたいところ。

・セトリ
SE
01:FATE
02:Shutter speed
03:SAYONARA
04:独り占め
05:SCAR
06:せめて月のように

◆Palette Parade

<TSUTAYA O-nest(15:15〜15:40)>
「第1回パレちゃレ!」(2021/10/18)以来。

1曲目「スプラッシュアンカー」というスタートダッシュな構成。
客席もめっちゃ湧いて、いきなり全力全開だった。

「フレフレ」
聴くのは2回目だけど、歌詞も振りも可愛くてとても良い曲。
早く音源でも聴きたい。

最期は「Life is Dramatic」で締め。
一気に雰囲気を作ることができるこの曲はやっぱり強い。
この曲があるからこそ、他の曲の魅力がより引き出されていると思う。

◆サンダルテレフォン

<TSUTAYA O-nest(15:55〜16:20)>
「秋葉原アイドルサーキット vol.1」(2021/11/03)以来。

「Step by Step」のリミックス版、初めて聴いた。
楽曲&振付、どちらも軽やかで、真夏の匂いのリミックスに近い印象。
夏フェスに似合いそうなので、来年の夏が楽しみになった。

ステージとフロアの距離が近くて楽しかった。
単独公演はこの規模では狭いと思うけど、また何かに機会にO-nestでのダルフォンを観たい。

・セトリ
01:Sleeping Beauty(Kenichi Chiba Remix)
02:真夏の匂い(naotyu-Remix)
03:Magic All Night(Kenichi Chiba Remix)
04:ワンダーランド(Kenichi Chiba Remix)
05:Step by Step(Kenichi Chiba Remix)

◆QUEENS

<TSUTAYA O-WEST(16:10〜16:40)>
「ワルコレ。〜Autmun collection2021〜」(2021/10/09)以来。
4曲目「ボーイミーツガール」から参加。
「eccentric」「Dis;tortion」「Shooting Star」と立て続けに熱い曲を披露。
2階席から観ていたけど、会場全体の熱気が凄かった。

◆Kolokol

<TSUTAYA O-WEST(16:55〜17:25)>
「東奔西走~極~」(2021/08/07)以来、約3ヶ月ぶり。
会場から思わず声が漏れるぐらいの盛り上げ曲中心のセトリ。
30分があっという間で、やっぱKolokolは楽しいなと思った。
もう少し聴く機会を増やしたいので、チャンス狙っていきたい。

◆HO6LA

<TSUTAYA O-WEST(17:40〜18:10)>
初見。
予備知識無しで観たけど、とてもよいステージだった。
可愛さ、適度な緩さ、和とデジタルの融合。
そのバランスが絶妙で引き込まれるものがあった。
明日も観る機会があるので、改めてステージを楽しみたい。

◆ヤなことそっとミュート

<TSUTAYA O-WEST(18:25〜18:55)>
「エキセントリックトーキョー 〜ハロウィンNIGHT〜 Part1」(2021/10/31)以来。
今回はカメラ無しで観戦。
30分間を通して、色々な世界を観ることができた。
今でもひとつのステージとして楽しめているけど、各楽曲を理解していけばより面白くなりそうなので、少しずつでも楽曲を覚えていきたい。


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