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【ライブメモ】「AQBI DIG - PARTY」「AQBI DIG - COUNTDOWN」(2021/12/31)

◆概要

「AqbiRec」主催ライブ(サポート:エクストロメ)
AqbiRec所属の「MIGMA SHELTER」「NILKLY」「あんちろちー」「春野さ子」が出演。
1部が「AQBI DIG - PARTY」2部が「AQBI DIG - COUNTDOWN」として開催。

・公演名
1部「AQBI DIG - PARTY」
2部「AQBI DIG - COUNTDOWN」

・日時
2021年12月31日(金)
1部 開場 16:50/開演 17:20
2部 開場 21:50/開演 22:20

・会場
Spotify O-nest

・出演
MIGMA SHELTER、NILKLY、あんちろちー、春野さ子

◆出演順

シャッフルユニット(2部のみ)→春野さ子→あんちろちー→NILKLY→MIGMA SHELTER

◆MIGMA SHELTER

「Last-minute Request」(2021/12/30)以来、2日連続。
昨年大晦日もミシェルのレイヴを観ていたけど、当時は情勢的にカウントダウンが難しく、その日の内に終演。
今年はカウントダウン&年越しができて何よりだった。

MIGMA SHELTER&ミミミユさん。
2022年もよろしくお願いします。

1部「AQBI DIG - PARTY」

「Paralyzing」スタートは久々。
激しめの曲が続いてから最後に「宵の歌」という流れは気持ちよかった。

「Spider Line」から「QUEEN」のつなぎにグッときた。
QUEENのスタートのナーナナラさんはミシェルのレイヴの中でも随一の格好良さだと思う。

全7曲、約40分の公演。

・セトリ
01:Paralyzing
02:BANG ON
03:69
04:Baron
05:Spider Line
06:QUEEN
07:宵の歌

2部「AQBI DIG - COUNTDOWN」

「Unbirthday」から始まって、「Compression: Free」終わる熱い流れかと思いきや、さらに「My Wonderland」でトドメを刺してくるセトリ。
2022年早々から見事にやられて、この1年どうなるのか楽しみになった。

「Unbirthday」
年末年始や生誕祭など特別な日に披露される度に輝く曲だなと思う。

「Joint」
聴いている時に去年大晦日のレイヴでも披露されたことを思い出して、1年あっという間だったなと感慨深いなった。

「Egg Head」
曲途中で新年を迎えた。
その際、メンバーが蕎麦を持ってステージに登場。
年越し蕎麦を食べながらレイヴをするという世界で唯一の光景が広がっていた。
その後、他のAqbiメンバーも登場してカウントダウン&お祝い。
楽しい年明けとなった。

「TOKYO SQUARE」
年明け早々、夜の東京でこの曲を聴くのは悪くない気分。

「Compression: Free」→「My Wonderland」
新年早々からやってくれたなという流れ。
やっぱり好きだなと思ったので、2022年もちょくちょく採用して欲しい。

全9曲、約45分の公演。

・セトリ
01:Unbirthday
02:Road
03:Joint
04:Coro Da Noite
05:Egg Head ※曲中に年明け
06:NAME
07:TOKYO SQUARE
08:Compression: Free
09:My Wonderland

◆NILKLY

「@JAM EXPO 2020-2021(1日目)」(2021/08/27)以来。
思った以上に間が空いてしまった印象。
前回観た時よりも二回りぐらいパワーアップしていて驚いた。
特に緩急の緩い部分の表現が良くなっていて、今まで以上に世界観に引き込む力が増しているように感じた。
2部最後の「Odyssey」は自分の中で、今までの中で一番盛り上がった。
2022年はさらに伸びる一年になりそうなので、またライブを観る機会が楽しみ。

◆あんちろちー

初見。
グーグールルは名前は知っていてもステージを観る機会がなかったので、今回ステージを観ることができてよかった。
巫女&虎耳という衣装も相まって、全体的に楽しくて明るいステージ。
後述のシャッフルユニット含めて、3人の実力を感じることができた。
今後、新しい展開が始まる時が来たら、ライブを観に行きたい。

◆春野さ子

初見。
1部の1曲目歌唱後のMCにて、結婚及び卒業を報告。
アイドルとして活動する以前のことから真摯に話していたこと。
報告を聞いて安心した様子のファンの方が多かったことが印象的だった。

(私にとって)”春野さ子”は特別だった。
辛いことがあっても「”春野さ子”できるじゃん」ということが自信になって支えてくれた。
今は薬も飲んでいないし、仕事もできている。
”春野さ子”離れができたと思って、卒業を決めた。
”春野さ子”は皆さんがいなければ成り立たなかった。
ありがとうございました。

1部MCメモ(細部の言い回しは異なる可能性があります。ご了承ください)

1部と2部で2曲ずつ、合計4曲披露。
春野さんの人柄を感じる、柔らかく包み込まれるようなステージだった。
最初で最後になってしまったけど、一度でもライブを観ることができてよかった。

2部最後の記念撮影の時、ファン有志が「さ子、結婚おめでとう」「ありがとう、さ子」という横断幕を掲示。
1部と2部の間に急遽制作するのは凄い。
春野さんも感動していて、ファンとの関係性を垣間見た。

春野さん、結婚おめでとうございます。

◆シャッフルユニット

2部では、本日の出演者がシャッフルで登場。
「MIGMA SHELTER→グーグールル→NILKLY」の順で曲披露。

MIGMA SHELTERは、Paralyzingを披露。
メンバーは以下の通り。

小笠原唯(NILKLY)→ナーナナラ(歌割りはユブネ)
小林潤(NILKLY)→タマネ
瀬戸杏奈(あんちろちー)→ミミミユ
はるちよ(あんちろちー)→レーレ
ミミミユ(MIGMA SHELTER)→ブラジル

Paralyzing歌唱後のMCにて

ミミミユさん、立ち位置と歌割りが普段と違っていたのに衣装が同じで謎だったけど、レイヴ後のMCでブラジルさんの衣装が合わなかったと話していて納得。

グーグールルの曲では普段のミシェルとは違う姿を観ることができたし、NILKLYは以前の曲交換のライブを思い出したしで、どちらも楽しかった。

NILKLYチームはApathyを披露。
小林さんと伊吹さんの衣装で統一されていて、全員が「小林です」「伊吹です」と言っていたのがツボだった。

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