見出し画像

今更ながら2023年に遊んだゲームを振り返る

2023年もいっぱいゲームしたな〜〜

2023年はなんやかんやいろいろあって、あんまり長時間ゲームできる状態になかったんですよね。なので体感としては例年の1/3くらいしかコントローラーを握ってない…と思っていたんだけど、いざ書き出してみたら、短いゲームを多めに触ったのもあり、タイトル数としてはぜんぜん少なくありませんでした。おかしいな???
というわけで時系列順に振り返りました。この記事内にはネタバレございません。


据え置きタイトル

Steamは環境持ってないので、ぜんぶPS5かSwitchです。もしSteamDeck買ったら人生が破滅してしまいそうな気がする(大袈裟)。


ヴァルキリープロファイル −レナス−

PSP版のグラフィックまんまなので実質「ゲームアーカイブス」みたいなもんらしいね

家族が「ヴァルキリーエリュシオン」を買ったついでに付いてきたリメイク(リマスター?)版。「実はVPやったことないんだよねー」という話をしたら「今すぐやれ!!!!」と圧をかけられたのでプレイ。99年当時のPS1のゲームっていうと、聖剣伝説LoMとか、クロノ・クロスとかをプレイしており、VPの存在は知っていたけど、触ったことなかったんですよね。
手探りだとめちゃくちゃ難しいので攻略見ながらAエンド狙いに行ったほうが良いよ、という助言を受けたので、言われるがまま攻略サイトを見て最高効率でクリアしたんだけど(wikiとかじゃないあたりが時代を感じる!)、なかなか面白かったです。ダンジョン攻略部分がヘタすぎたので、クイックセーブ&巻き戻し機能が神でした。
シナリオの救いようのなさとか、とんでもねえクズが大勢出てくる感じとか、今でこそニーアみたいな不幸な目に遭う系タイトル(?)が多いので見慣れた展開ですが、当時としたら結構トラウマものだったんじゃないかしら…しょっぱなのムービーもめっちゃエグかったし。
やっぱ魔法が強かったので、メルティーナを重用したかな…あと結局アリューゼもやはり情が湧いていっぱい使ったよね。エイミのドラゴン変身がロマンあるのにあんまり強くなくてションボリしたのと、キャラデザ的にはカシェルがすき。当然ながら「その身に刻め…神技!ニーベルン・ヴァレスティ!!」って何度も言いながらプレイしました。(必殺技の名前はしっかり叫ばないと効果が半減する宗教に入っています)
あとこれ地味なことだけど、PS5上で取扱説明書を読むことができなくて(ブラウザとかでpdfを開くリンクが発見できなかった)、非公式のスキャン画像とかを探してプレイする羽目になってちょっと困ったのでした。


The Plane Effect – サラリーマン

世界の最後の一日を旅する、時間と精神を惑わすパズルアドベンチャー(公式説明より)

紙飛行機(Plane)を追いかけまわして、謎のディストピアな世界を通り抜けてサラリーマンがなんとかして帰宅する、パズルゲーム。おしゃれ雰囲気パズルに目がないので、ちょっと面白そう!と思って事前情報なしで買ったんですが、なかなか面白かったです。
文章とかほぼ出てこないので、ストーリーの説明とかは何もない。キャラも喋らない。ゲーム内でのヒント機能のようなものがすごく充実してて、とんでもなく詰まることなくプレイできるのが結構よかった。と思ったけどSteamだと評価低いですね…人を選ぶのかもしれない…。


Outer Wilds - Echoes of the Eye

ひさしぶりにメインビジュアル見て胸がキュッっとなってしまった……(ゾンビ)

DLC出てたの気づいてなくてさ!!冬のAGDQで見て2023年に買いました。
死ぬほど長い初見プレイ記録の記事あります。Switch版発売おめでとうございます!!!


ホグワーツ・レガシー

せんせえ~~~ 好き~~~~

ハリーポッターはミリしらだけど、これは出たら買うでしょ!って発表時からずっと言っていたので、アーリーアクセスにも参加するなどしてがっつりプレイ。家族と一緒に大ハマりして、としまえん跡地にも遊びに行ったほどです。記事あります。


ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション

ヘンテコ病院経営シムです ヘンテコなのは「病気の種類」とかです。

前からずっと気になっていたのでセールの時に買ってちょっとプレイ。シムシティとか、このテのシミュレーションを突然遊びたくなる周期ってありませんか…。
それにしても、やっぱコントローラーだと無理があるな(キーマウに最適化されてるから)ってのを再認識。PS5をiPadでリモートプレイしたら、SteamLinkみたいにタッチパッドがキーマウになったりしないかな!?無理か…。


Cult of the Lamb

また追加アップデート来ましたね!!(2024年1月)

子羊が教祖になって信者を育てて村を発展させて、わるい神様に打ち勝つアクションゲームです。シンプルで面白いので、ぜひプレイしてみてほしい。記事あります。追加DLCいま遊んでる!


パラノマサイト FILE23 本所七不思議

独特なグラフィックがまた良いんですわ…

墨田区の「本所」、要はスカイツリーのあるあたりを舞台にした、ホラー&ミステリーの謎解きテキストアドベンチャーゲーム。いやこれ、ガチモンの傑作でした。シナリオが素晴らしいのはもちろん、ゲームであるがゆえの仕掛けと、プレイフィール。で、まさかの価格設定(定価1980円/セール常連)。ここ最近「春ゆきてレトロチカ」をはじめとしてスクエニの挑戦的タイトルは名作が多くて、敏腕プロデューサーが育っているんだなと思わされる…良いことですね…
未プレイの方はぜひ遊んでみてほしいです。難しくないし怖くもないよ。全キャラ大好きなんだけど、プロタン&マダムのコンビがやっぱ好き!欲しい根付は提灯です。


TUNIC

もう画面見ただけでBGMが脳内再生される…。

前々から気になってはいたものの、手を出すタイミングを逃していて、今年ついにプレイしたんですが、ここ数年で一番、衝撃的な作品だったと思います。ヤバかった。ゲーム側から襲い掛かってくる熱量と執念がヤバい。まさか令和の世に手書きの攻略メモを作ることになるなんて思ってなかったよ…!!

ほんとうに膨大な量のメモ(捨てられなくて取ってある)

さまざまな文脈を抜きにしても「ソウルライク&ゼルダライクのアクションゲーム」として大変よくできた手触りのゲームなので、本当にみんなに遊んでもらいたい。脳汁ドバドバ出そうぜ。


ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット

これも発売はけっこう前のゲームだけど、今年やっとプレイする機会に恵まれまして、ひじょーーーに楽しみました。TRPGとかゲームブックみたいな感じの、ミステリーアドベンチャーです。
いやーーーーーーーーすごいよ、何がって文章量。厚めの小説2冊分くらいの文字読んだんじゃないかな。で、その大半は何を言っているかわからない会話なのだよ。すごいよ!たぶんこれじゃ全く伝わらないのでとにかくやってみてほしい!!笑

右のおっさんが主人公(プレイヤー)。左は相棒。アートも良いのよ

ゲーム概要を超要約すると、プレイヤーはなぜかクソほど酔っぱらった形跡がある見知らぬ部屋で目覚めて、自分が何者なのかも思い出せない状態。で、周りの人にいろいろ話を聞いて、自分が「警察官」であること、泊まってる宿の裏で起きた「事件」の調査に来たこと、どうやら昨夜の自分はこの町で大問題を起こしてしまったらしいこと…などなどをなんとか探り当てて、じゃあいっちょ事件の調査すすめますか、ついでに自分が何者なのかも探していこうな…ってお話。
…と、ここまでは普通のアドベンチャーゲームのように見えると思うけど、ディスコエリジウムの最大の特徴は、プレイヤーの行動が「プレイヤーの中に生きる人格スキルたち」との「会話」で決まること。脳内で話しかけてくる人格との対話によって選択肢は分岐し、プレイヤーの次の行動が決まる。何を言っているかわからないと思うけど、実際そうなので、もうこれはプレイしてみていただくしかない。最初マジで意味わかんないと思うけど、慣れてくるとものすごい面白いです。好き勝手に発言をする人格スキルたちを手なづけて制御していく感じが、人間の成長を感じられるような…(??)
とにかく長文を読むことに抵抗がないなら、オススメです!!ひさしぶりにもう1周しよっかな。


FINAL FANTASY XVI (ファイナルファンタジー16)

こういう「ちょっとしたドット絵」がニクいよなぁ~ ズルいわ~~

もはや伝統芸能と化している「ファイナルファンタジー」。15がなんやかんや結構よかったし、14の功績もあって吉Pのことは信用しているので、これはやっておかないとね…って感じでプレイしました。
感想文あります。年末にDLCもやったので、その分はあとで書くね。


ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

ショートカット姫かわいいよね

シンプルに「とてもよくできたいいゲーム」でした。
感想を書こう書こうと思って下書きだけしていてまだ完成していないので、そっちが書けたらリンク貼ります。
下記は発売日の雑な感想。


PowerWash Simulator

泥がなくなっていく爽快感は実際すごいのよ

高圧洗浄機の掃除ゲー。テレビ(有吉のやつ)で見て、家族が「やりたーい!」って言うからセールのときに買ったんだけど、結局自分しかやってねえな。なんでだ?!
ノズルや洗剤を購入することでより効率的に掃除できるようになる、みたいな成長要素はあるんだけど、あくまで「シミュレーター」なので、「隅から隅まで泥を洗い流す」以外のことが一切ない。無限プチプチとかそういうのに近しいストレス解消ツール(?)みたいな感じなんだと思うんですが、いかんせん一人称視点の、FPS…いやシューティングはしてないのでFPW(Washing)か…これがちょっと自分の三半規管とは相性が悪いため、1ステージ洗い終わるころにはちょっと酔っていて気分が悪くなるという(残念)。三半規管を鍛えて出直したいところです。


Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-

諸般の事情でジムに行ける日が減ったので、じゃあ家で運動すっか~つって初代FitBoxingをけっこうやってたんですけど、マンネリ回避したくなって、セールのときに2を買ったんですよ。そんで買って2週間くらいはまじめにやってたんだけど、もろもろ状況&環境が悪くなって、いまは封印されています…そのうち再開しないとな…。
これ完全に言い訳なんですけど、インストラクターが定期的に発する「リズムッ!」っていう掛け声(?)が、どうにも腹立つ言い方なんですよ。キャラを変えても、全員ムカつく言い方をする。前作でさんざんお世話になったインストラクターも、すっかり2仕様に染まってしまって、「リズムッ!」って言ってきやがる(1のときは「リズムよく!」で、これは良かった)。いや本当にしょーもない話なのだけど、これを言われるたびに「クソッ!!」ってなってすごい腹立つので、足が遠のいているのです。音声収録の担当者に文句を言いたい、なぜあれでOKを出したのか。このワードだけNG指定して言わなくできるようになったら超うれしい。もしくはあれか、英語とかでやればいいのかな…。


ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

エネミーが爆発四散するスクショを一生撮っていた

過去のACはひとつも触っていないんですけど、ここ数年追いかけ続けたフロムソフトウェアへの圧倒的信頼が購入を決断させました。結果、めちゃくちゃ面白くて超ハマりました。やっぱあの会社は天才しかおらんな。
もともとソウルボーンではBloodBorneがいちばんすきなタイプなので、スピード感重視っていうところがまず大ビンゴ。そんで、アセンをなんとかすればヘタクソでもそれなりに戦えるっていう難易度調整の上手さが好みにぴったり。そういう要素がうまいことかみ合って大ハマりしたので、全ミッションSランクとってトロコンしたし、なんなら家族の分までトロコン代行業をするなどしていました。いくらでも遊べる!とはいえ対人はあんま興味ないので、そのあたりは触っていません。
シナリオ面に関しても、フロムお得意の「情報をそれとなく小出しにして、なんかわからんけどすごいことがわかる」が最高に輝いていたと思います。「宇宙は空にある」系のやつ。結局621が何者なのかどこにも書かれてないしな。あとキャラグラフィック一切ないのに、声と口調だけであんなにも書き分けができるんだっていうのも震えました。ご友人…ご友人…!


Chants Of Sennaar

謎解きに対するゲーム内の補助がめちゃめちゃ手厚いのが実によかった

未知の言語を翻訳しながら謎を解いていく、パズルアクションアドベンチャーゲーム。2023年ベストパズルゲーム賞を勝手に授与します!!これは本当に面白かった。何度も言ってるけど「Return of the Obra Dinn」が好きな人は絶対好きだと思う。あとアートもすごくいいですね、愛嬌のあるキャラクターばかり!9時間くらいでコンプできたので、気軽に遊べる名作をお探しの方は是非プレイしてください。


Tails Noir

これ雰囲気とかBGMとか本当によかったのよ!!!でもちょっと後半からおかしくなっちゃうの…打ち切り漫画かよっていう…。なのでオススメは全くしないんですけど、なんかいい感じのアップデートとか来たらまたやるね、って思っています。要約は下記の通り。

1点だけすごいよかったのが、プレイ中にボタン1つで翻訳前の原文表示に切り替えられる機能があって。ニュアンスがよくわかんないかも?って思った時にすぐ原文(英語)を呼び出して、「あーなるほど」ってやれる機能があって、画期的でした。全ゲームに搭載してほしい!


OneShot

実況動画を見るために、先に自分でもプレイしてみる、っていう動機でゲームを遊ぶことって結構多いんですが、これもその1本。OneShotすごくいいゲームでしたね…ちょっとメタいことを考えすぎて、冒頭いきなり詰みかけるという凡ミスがありました(下図)。

分かる人には伝わるかもしれない、壁紙変更と画面の明るさ設定の試行錯誤のあと

正直、すっかり心がアレしてしまった悪い大人なので、「まぁ~言うてもう1周したらええやろ」的な心持ちはありました。でも、ニコの健気さとか、自分(プレイヤー)への語り掛けとか、悪い大人にもしっかり届いてほしいっていう制作側の気概を感じたし、そういう体験はやっぱり「ゲームならでは」だよなぁっていう実感もあって、もっと物語に正面から向き合わないと…みたいな反省をしました。ありがとうニコ…悪い大人でごめんね……。


Cocoon

雰囲気ばっちりのタイトル画面さん

「入れ子」をテーマにしたパズルゲーム。雰囲気もプレイ感も、謎解きのひらめきスッキリ感も、とっても良かったです。最終的にちょっとゴリラした感もあるけど、試行錯誤ゴリラだったのでたぶんセーフ!!!
急にシビアな操作が求められるボス戦がめっちゃむずかったので、やっぱアクションゲームはヘタクソだなと実感しました。ていうかボス戦あるんだ!?っていう謎の世界観。ストーリーなんもわからんけど、たぶんわからんを楽しむものなんだと思う。AGDQでRTAやってたから見ようかな。


スイカゲーム

もはや説明不要のアレですが、ひさしぶりにSwitchを抱えて出かけるくらいにはハマりました(病院の待ち時間とかでちょうどいい)。無事に公式のスマホ版が出たので最近はそっちやってるけど、世の中なにが流行るかわかんないもんですねぇ…配信との相性っていう観点は予想できないよ。


アサシンクリード ミラージュ

一応(?)15周年記念タイトルだったらしくて、おしゃれなロゴが出ていた

別に隠してる話じゃないんですけど、アサクリすっごい好きなんですよ。初代をプレイしたときの衝撃が忘れられなくて、2Dの細かいスピンオフ以外はぜんぶやってて、イタリア旅行に行って「ここはエツィオで登ったことのある建物…!!」ってなる程度にはガチってて、現代パートの完結を見届けるまでは死ねないと思っています。で、例に漏れず今回も発売日に購入して、即コンプしました。
原点回帰って言ってただけあって、メインはシンプルなステルスゲームに回帰しつつ、チャンバラもやりたければどうぞっていう温度感。オデッセイとかヴァルハラとか、ほぼチャンバラメインだったもんね、しょうがないけどさ…あとバシムは「むかしのアサシン」なので、良くも悪くも投げナイフが猛威を振るいます。ナイフ最強。吹き矢も強いよな。そういう整理されたシンプルなアクションに、最近のタイトルでやってる「手がかりを集めてターゲットを判明させる」っていうフェーズが良い具合に組み合わさってて、ほんとにシンプルにアサシン教団ごっこができる、IPの入門編みたいな仕上がりで、よかったです。ただまぁ当初はヴァルハラのDLCにしようと思っていたって話もあるくらいなもんで、ボリュームはスゴイ少なめ。そのぶん値段も安いので、こういうのでいいんだよ、って感じもありつつ、物足りなさもありつつ…。
なにはともあれ、次回作(日本が舞台だって言われてるやつ)楽しみです!


シロナガス島への帰還

第一被害者発見!!のシーン

ミステリー系のノベルゲー。正直言うと、これは合わなかった。面白くなかったわけではないのですが、勝手に期待していたハードル(?)がズレていたのが問題で、最後まで乗り切れなかったというか、気になりポイントのほうが勝ってしまった。
なんだろう、体験価値を毀損してしまうような何か先入観とか認識っていうのは極力避けたいのだけど、かといってタイトルについて事前にいろいろ調べると、いろんなものを踏むじゃないですか、昨今のインターネット…。
もうちょっといい出会い方をしたかった、かもしれない。


Marvel's Spider-Man Remastered

2が出たじゃないですか、で1を積んでたことを思い出したので、あらためてプレイしなおしました。めっちゃよくできていた(知ってる)。
DLCやりだしたところです。いつになったら2に行けるのか…。


Backpack Hero

荷物整理アドベンチャー。めっちゃおもろい、のだけど、翻訳が0点なのと、操作が微妙なのと、致命的なバグが治ってないのでほぼ進行不能でして、投げてます。ゲーム性はすごく面白いだけに…惜しい…。修正はよ…。


SANABI(サンナビ)

舞台は「サイバーパンク朝鮮」である(公式記述)。

まわりのみんながすっごいオススメしてるので安易に手を出しました。結論、めっっっちゃ良かったんだけど、道中のアクションがムズすぎて何度か心折れました(いまは難易度調整入ったらしいですね)。翻訳直ったらもっかいやろうかな~。感情のアップダウンというか、ジェットコースター感というか、ここ数年で一番「うおおおお!!!」ってなったんだけど、アクションむずかしすぎてシュン…ってなっちゃったのがマジで残念でした…そのまま駆け抜けられた人たちが羨ましいです。


FINAL FANTASY XVI  Echoes of the Fallen《空の残響》

FF16のDLC。シンプルにダンジョン1こだけ追加で、より強いボスと戦って強い武器をゲットしよう!っていう感じの、これといってシナリオ的な追加要素とかは薄めのやつです。たぶん次に出るDLCのほうがシナリオ面のアレコレが濃いめなのかもしれないね。
Xにも書いたんですけど、スーパー意味深な入口がちゃんと供養されていたのでそれだけで満足したのと、ボス戦のBGMが良かったです!!
でもこれDLCクリア特典武器を2周目に持ち込むためには、また最初から2周目をプレイしないといけないんだよな…。


番外編:モバイルゲーム

モバイルゲームも当たり前のようにいろいろやっているのですが、特筆すべきやつだけちょっとメモっておこうかな。

ソリティ馬(Apple Arcade)

このイカレたテキストも懐かしかった~~

3DS版でアホほど遊んだので面白いのは当然知っていて、懐かしいのでダウンロード。昔と違って通勤時間が短くなったことなどもあり、そこまでやりこむことはなかったんですが、ソリティアとレースの組み合わせがこんなシナジーを生むって思いついた人、イカレてて最高だなって思います。ただやっぱ横持ちのアプリって両手使う必要があるから、ついつい後回しになりがちだよね。


ロマンシング サガ リ・ユニバース 

なんやかんやで今年一番時間を使ったのはRSですね…。年末年始の「運命の回廊」から始まり、螺旋もしっかり踏破しました。

ガチャのスクショがどんどん増えるフォルダ

スクエニIPの中で最も好きなものはサガだと自負している身ですし、リリースから35年も経とうというような老舗IPが生きながらえてくれていることに感謝を示すために、なにより手っ取り早いのがRSを支えることなので(諸説あり)、ばっちり課金もしていくスタイル。おかげさまでミンサガリマスターも出たし、エメラルドビヨンドも出るわけなので!!!ちゃんと「IPにファンがいる」ってことはどんどんアピールしていかないと!上層部は数字しか見ていないのだから!!
…というようなアレコレはさておいても、コマンドバトル重点のモバイルゲームとして、めちゃくちゃ良くできてますよね。絶妙な難易度設計、調整スタッフ頑張ってるんだろうなって…。インフレ進みすぎてきて最近ちょっと大味なところもあるけど…。あと便利機能の実装スピード感がほんとにすごい。いったい何人体制で運営してんだアカツキ、儲かってるからスタッフも抱え放題なんだと思うけども。
いやなんというか、「モバイルは認めない」みたいな古参CSファンがいっぱい存在することは理解していますが、モバイルとCSの共存っていう面では、完璧な成功事例だと思います。ゲーム人口は多ければ多いほどいいぞ。


ポケモンスリープ

151日目なのでスクショしたけど特になんもなかった日

ハマったとかハマってないとかそういうことではなく、日常にスッと入ってきたのがコレ。ポケモンのポテンシャル、恐ろしや。もともとApple Watchで睡眠トラッキングしてたので、寝る時になんかするってのはまったく抵抗なく開始できました(最初のうちは仕掛けて寝るの忘れたけど)。Apple Watch連携してくんないかな〜〜。
ちょうどコンディション的に早寝が必要なタイミングで配信されたので、わりと成績よく評価を積み重ねられております。そしてたぶん健康になっている。健康になるしポケモンも育つ、良いことしかないですね(?)。
攻略ガチ勢たちが1日2回寝るとかアメを厳選しろとか言っててめんどい空気もあるみたいですが、別に他人と比べるもんでもなし、自分のペースですきなポケモン育てたらいいじゃんね。シンボラーの実装待ってます。


2024年はどうなるかな

毎日毎日面白そうなタイトルが発売される昨今、遊ぶ時間がぜんぜん足りない!!どこまで追いかけられるか全くわかりませんが、マイペースに楽しんでゆければと思います。今年もよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?