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1月8日月曜日 鳥居さんフリーク

鳥居さんフリーク。そう、昨年末から猛烈にトリプルファイヤーの鳥居さんにはまってしまった。

mei ehara 単独ライブでのギターの演奏が最高すぎて、SNSをフォローしたところポッドキャストがあることを知り、まずはポッドキャストをじっくり聴いてる。
ブログも購読してみたけど、文章量もたっぷりだしアーカイブもたっぷりありそうなので、こっちはのんびりチェック。

ローリングストーンズ誌のウェブにもコラムがあるようなので、ポッドキャストがひと段落してから手を伸ばそうか、、でもタイトルを確認するとポッドキャストの内容にも紐づいていそうなので、チェックしないといけなさそう。。

こんなに鳥居さんの発する情報が気になるのは、なぜだろう。
最近友達に会ったら、鳥居さんの話をせずにはいられない。

まずはポッドキャストでの抜群の選曲の良さ!これが一番のヒット要因。
そして知識と技術面からの考察が面白い。

鳥居さんが高校生頃聴いていた音楽が90年代以降の曲が多いそうで、
<パワーポップ>
Matthew Sweet / Velvet Crush / Superdrag / Gigolo Aunts
<パンク>
Sex Pistols / The Clash / The Damned / Ramones / Johnny Thunders / Richard Hell
<ハードコア>
Bad Brains / Black Flag / MINOR THREAT
ロックの本流も聞きつつ↑ここらへんをよく聴いていたということです。

こうやってみてみると、パワーポップもハードコアも知らないバンドばかり。自分と違う感覚がベースにある感じが、新鮮で良いのかもしれない。↑のバンドもチャレンジしてみよう。

あとは、バラカンさんや細野さんや湯浅さんや安田さんより歳が近いから、話に登場してくるネタもその世代間の共感みたいなものがあるからかもしれないし、くすくす笑っちゃう話しも多くて親しみやすいのかも。

うーん、しかしほんと面白い。
久しぶりに特定のアーティストにはまってその周辺の音楽を"聴く&調べる"が出来ているのが嬉しい。あ、あと日本人なのも良いのかな。
Moondogを好きになった時に買った書籍は英語で結局読めずじまい。
読まなきゃ。。その点、鳥居さんは日本人!翻訳せずとも理解できるので入り込みやすいのかも。まだ聴けてないポッドキャストも残ってるし、ゆっくりじっくり聴こう。

思い返せば、mei ehara単独ライブが初見ではなかった。
2018年のMac DeMarcoのライブのサポートアクトでトリプルファイヤーが出ていたのを思い出した。この時って確か雪が降った時の公演だっけ?
雪で電車が遅れて、到着した時にはトリプルファイヤーはあと2曲とかそんな感じだったような?

その時に買ったマックとトリプルが表裏で入った7インチが家にあった。

早くトリプルファイヤーのライブ行きたい。