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バーチャルレストラン

こんにちは。現在オーストラリア西海岸の都市パースにて堕落した生活を送っているゆうたです。堕落していると言っても、週2ペースでブログやnoteを書いたり、少しだけアルバイトをしたりしているので、毎日部屋に引きこもっている訳ではありません。

先日、ある有名なブロガーさんのツイートで

「バーチャルレストラン」

という言葉を見かけました。それは最近日本にも上陸した”UberEats”やタイの”Food Panda”のように、ドライバーがレストランから各家庭へと料理を宅配するサービスに似ていますが、それらのサービスとバーチャルレストランの異なる点は各レストランがそれぞれ客に料理を提供するための店を構えない点にあるようです。

簡単に言うと既存の宅配サービスは「レストラン→家庭」なのに対して、バーチャルレストランは「調理場→家庭」という仕組みです。

このニュースが僕の興味を引いた理由は2つあります。

1つ目は、今年の初め頃に料理に興味を持ち始めたという点です。料理人として生きていくかは別にして、最近元料理人の同居人に料理の基礎の基礎を教わっているため、「レストラン」というワードが魅力的に映りました。

2つ目は、僕が将来的にノマド的な働き方をしたいと考えているということです。その詳しい理由は前回投稿したnoteに書いたのですが、僕は友人と旅をしながら生きていきたい、と考えているのでそうなるとパソコン1台で生計が立てられるようになれれば、これ以上に嬉しいことはありません。

これら2つの考えをここ数ヶ月密かに抱えていた僕は

「旅の滞在先で自分が作った料理を”UberEats”で宅配してもらえたらいいのに。」

と考えていました。そして「バーチャルレストラン」の言葉を見た時、その考えが現実化されたような気分になりました。とはいっても、まだまだサービスは始まったばかりですし、この先いろいろな問題も発生していくことと思います。最近話題になったお弁当屋さんみたいにYouTubeなどのコンテンツを利用して衛生面を保証したり、鮮度の高い食材を得られる、いわゆる田舎との繋がりを見出せばおもしろいビジネス兼地方活性化になっていきそうです。

以上、自分の将来の理想が固まってきた、という記事でした。


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