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「潜在意識」がいつも僕の邪魔をする

「あ~最近note書いてないなぁ~。週末に書くかぁ~。」
なんてこと思いながら久しぶりにnote立ち上げたら、前回記事を書いたのはもう1ヶ月以上前…。

ブログを書くのはこれが最後!という気持ちで始めたこのnote。
がんばってアウトプットしていくぞ!という僕の気持ちを
「別にいいじゃん!書かなくっても。書いても書かなくても今は別に困ることはないだろ?」
と僕に言い続けた声がありました。

妻でも友人でもないその声の主は、何を隠そうもうひとりの僕。
「僕の潜在意識」
でした。

でも潜在意識さんの言うことも正しいんです。
「だって今君はちゃんと仕事してて忙しいし、ブログで収入を得ているわけではないし、妻も仕事していて収入はそんなに困っていないし、なんでわざわざブログなんか書いているんだ?それより今はオリンピックだよ!オリンピックをテレビで観ていよ~ぜ!」

と、まあそう言われればそうなんですが…。
僕としては色々考えて「よしやるぞ!」と意気込んで始めたブログなので定期的に更新して自分の為にアウトプットしていきたい、と思っています。

でも心の奥底では、先程の「潜在意識」がもっともな正論を振りかざして僕の決意を揺るがしていきます。

僕がこの「潜在意識」のからくりを知ったのは、もう10年以上前。
石井裕之さんという方の「人生を変える!「心のブレーキ」の外し方」
という本を読んでから。
自分の潜在意識というものが、いかに現状を維持させようとしているか、それに対してどういう風な行動をすればいいのか?といったことがわかりやすく書いてあります。当時僕は付属で付いていた音声CDを通勤途中の車の中で繰り返し聴いていました。
石井さんに関しては、この本以外にも良書が出版されているので機会があればぜひ読んでみてください。

さてそこまで「潜在意識」のことがわかっていながら、僕はどうして自分で決意したこと「顕在意識」の方を優先させることができなかったのか?

理由は「潜在意識のほうが顕在意識よりもずっと強力だから」

なので、あの手この手を使い、新しく始めようとすることを潜在意識に
「これは僕がいつもやっていることですよ。」と認識させなければいけません。
これはすぐにできるものではなく、徐々に徐々に新しいことに潜在意識を慣らしていくしか方法はないようです。
もし潜在意識に、新しいことをやる自分をインストールできれば、今度は潜在意識はそれを続けよう、としますから一気に形勢逆転です!

その時に気をつけることは、
「何事も「始める時」が一番エネルギーが必要だということ」
「「今できること」だけを考えてそれを実行すること」
です。

なので僕は今夜、オリンピックを見ていたテレビを消して、
パソコンを立ち上げ、noteを立ち上げました。
ここまでで結構エネルギーを使いました。
で、とりあえずタイトルを考えて書いてみました。
ちょっとだけでもいいから書いてみよう、と思って書き出してみました。
でも書き出すと、ここまで一気に書き上げてしまいました。

いつも邪魔してくる「潜在意識」
でも味方につけると最強の「潜在意識」です!








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