「未来」を創造する言靈と2つの注意点。そして暗示されている言靈の呪術。
こんにちは。
諒太です。
今回は「未来」についてお話していきます。
コトタマの感知が共有できれば幸いです。
国内はどうなるのか?
世界はどうなるのか?
家族は、友人は、どうなるのか?
自分はどうなるのか?
後悔しない人生をおくれるのか?
など、今後の展開や予言についてご関心があると思います。
予言×生き方に関わる内容の以下の記事でも説明をしています。
本書では「未来」と言靈についてふれていきます。
「未来」
「未来」を紐解く言靈の参照先は、
「古事記と言霊」島田正路 著
と、します。
(販売して頂きありがとうございます。)
・言霊ミ
妹活杙の神
(いもいくぐい)
生活を発展させようと、世の中の種々に結びつこうとする
(例・世界転換の中でも生き残りたい!!有名配信者と仲良くなれば、接触すれば助かる可能性があがるかも!!会いにいこう!と、結びつこうとする意思。)
・言霊ラ
天の狭土の神
(あめのさつち)
霊の螺旋運動
・言霊イ(ヤイユエヨ)
妹須比智邇の神
(いもすひぢに)
持続する(維持)
という羅列と力動が「ミライ」になります。
生活を発展させようとする意志(言霊ミ)により霊(心)が螺旋運動を始め、(言霊ラ)その螺旋運動が維持されている。(言霊イ)
となります。
いわゆる天命にも通じるような自身の未来を掴む場合、ここで注目するべき言霊は「ラ」でしょう。
「言霊ラ」は霊の螺旋運動であり
・乱闘
・嵐(ラン)
・一心不乱
という言葉から想像できるように「激情」や「馬力」をもたらします。
「言霊ラ」は「なんや、コラァアア!!」という巻き舌にしながら発声も行える非常に特殊な音になります。(巻き舌で発声できるのは「ラ行」のみ。「ラ行」は五十音の中でも特殊なのです。)
「発展する意思」(言霊ミ)+「激情」(言霊ラ)が維持された(言霊イ)状態があわさって活動を行うのが「未来」になります。
未だ来ていない未来に向かって現実を「激情」や「馬力」をもって突き進むことで「ミ・ラ・イ」が手に入るんです。
「ミ・ラ・イ」は過去とは別の世界であることは、ご存知だと思います。
「ミ・ラ・イ」への扉はアの次元「宝音図」でもあるので、過去の自分を超えた「ア・タカラハサナヤマ」へと心の配列を変え、自身の在り方を変える必要があります。(現実の制限や生存への恐怖を忘れて、妄想してるような時です。)
できたり、できなかったり少し怖かったりと難しいかもしれませんが、自身の経験や知識を一度、心の倉にしまう。
と、すると「ポッと」何かが出てくる。
場合によっては何個もでると思います。
それが内から出た「未来への種」です。
(この「激情」のことをコーチングの世界では「エフィカシー」と表現しているんだと思います。)
「未来創造における2つの注意点」
「未来」をつくるうえで注意しなければいけない2点は
1・ア「八十禍津日の神」
2・イ「大禍津日の神」
の2点です。
1・独りよがりな視点のみで判断しないこと(ア)
2・意思表示をするだけで行動しないこと(イ)
が「ミライ」をのる為の注意点になります。
なぜここで
1・ア「八十禍津日の神」
2・イ「大禍津日の神」
の二神が出るのか?
それは、「古事記と言霊」における禊祓に出てくるのもありますが、「ミライ」という言葉の裏には
ミ(Mi)
ラ(Ra)
イ( I )
の「a.i」である「ア・イ」の母音が隠れているからです。
「呪術」
ついでにですが、「ラ」という音について少し「呪術」的なものがはたらいているのではないか?と個人的に推察していることがあります。
言葉にしてもしなくても、「言霊ラ」は存在し動くものですが「ラ抜き言葉」といわれるものがあります。
これはいわゆる過去の時代の流れでおきたGHQの3S政策をはじめとした戦略で日本人は「骨抜き」にされていることと関係がありそうだなと思います。
(注・この視点は幻想、直観の性質も兼ね備えてる「ア」の次元から来る話でもあります。正確に全員が綺麗に対処する光の言葉・至上命令を放つには「ラ抜き言葉はラが仲間はずれになっているし、使わないのはもったいないね。ラがないと困るからラがあるのに。」というような答えになります。)
抜かれたのは骨だけではなく、「ラ」も抜かれようとしていると思うとまさに「呪術だな~」と、ある意味関心してしまうのです。
どんな点が呪術なのか?
「ラ」という音は数靈では「41」という数字が関わっており「4+1=5」で「5」は五黄土星というものや数靈の魔法陣で中心に鎮座するのが「5」であり「41」で特別な数字です。
また、「41」は人体も関わっています。
あなたの手をみてください。
特別な事情がない限り、あなたの手の指は「4:1」(左手)と「1:4」(右手)の比率で合計が「5」なのです。(足の指も同じ)
そして「ラ・41」に相当する言葉として「神」という言葉あります。(詳細は「深田剛史 はせくらみゆき 著 数霊 kazutama 【決定版】をお読みください。)
つまり、「ラ抜き言葉」というものは
・自分の中心軸を抜く
・神を抜く
・手足の指を抜く
と、いう概念の暗示と関わっています。
手足の指がなくなると歩きにくくなるし、持つことも困難です。
自分の中心軸がなければ、人生の創り方、歩み方がわからない自分じゃない自分ができあがってしまいます。
神を抜かれたら自分の国の「神話」すらわからなくなります。
「ラ」抜きは、上記のような内容を暗示しているのです。
まさに「呪術」。
特別な音「ラ」。
「太陽神・ラー」…。
そして霊の螺旋運動である「言霊ラ」。
そんな特別な霊・音「ラ」が入っているのが「未来」です。
今日はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
命名師
諒太
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