どうも、生方。

聞くつもりだったわけじゃないのに知らない人たちの会話が耳に入ってきて、その内容が頭から離れないことありますよね。

あれは2015年の5月頃だったろうか。もう9年も前になるんだなぁ。

自分が地元の駅前で人を待っていた時、近くにいたおばさま達の話し声が耳に入ってきた。

その時、一人が別れ際に放った一言がずっと忘れられずに残っている。

【以下、おふたりの会話の再現】

おば１「～でね、◯◯なのよ。」

おば２「あら～、そうなの。
　　　　大変だけどお互い頑張りましょうね。」

おば２「じゃあ私、そろそろ帰るわね。」

おば１「あら、じゃあ私も帰ろうかしらね。
　　　　また今度お話しましょ。じゃあね。」

おば２「じゃあ、また、薔薇の季節に。」

　俺　「（薔薇の季節に！？
　　　　なんともオシャレな言い回し～！）」

言ってみたいよね「じゃあ、また、薔薇の季節に」って。

薔薇の季節っていうのがいいよなぁ。
「桜の季節」でも「コスモスの季節」でももちろん成立するセリフなんだけど、薔薇というチョイスが絶妙にハマる気がする。

あのおばさま達、元気にしているだろうか。
薔薇の季節にちゃんと再会したのか気になっちゃうなぁ。

今回の記事は短いけどこんなところです。

じゃあ、また、薔薇の季節に。