対米従属をやめない限り日本はウクライナの二の舞になる定期


 庶民がボケっとしてても自称中流の生活を送れる時代はいよいよ終わるのかな・・・とか考えてしまう今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕の覚える焦燥感を高い解像度で言語化している記事がありましたのでご一読くださると幸いです。

日本はまた、米国の戦略にどれだけ緊密に結び付きたいかについても熟考する必要があります。今のところ、日本で誰が権力を握っていても、日本の外交政策は米国の外交政策に従うことは明らかです. しかし、それは本当に東京の利益になるのでしょうか? 日本がアジア太平洋地域で米国の手先として行動し続けるなら、日本は米国や東アジアのウクライナの犠牲者になることを警戒しなければならない。

 機械翻訳ですが十分内容は伝わるかと。日本は明治維新によって日本の歴史を否定し、敗戦によってその流れは強化されてしまいました。
今や対米従属を日米同盟と言い換え、それを保守し日本的なものを破壊する改革保守なるものがもてはやされています。

対米従属と日本の豊かさはトレードオフであり、外交をアメリカに外注するレベルのズブズブっぷりでは日本が第二のウクライナになるのは避けられないでしょうね。

日本政府は台湾有事で第二のウクライナにする気満々だなってのを感じるニュースを少し張っていきましょう。





中国が東シナ海や南シナ海への進出を強める中、アメリカ政府は、抑止力を強化するため、2025年度までに沖縄に駐留するアメリカ海兵隊を改編し、離島を拠点に機動的に対応する新たな部隊として「海兵沿岸連隊」を配備することになりました。


完全に資本やアメリカが台湾有事を起こす気満々じゃないないですかって話でしょう。他国が配備するって意味わからないでしょうってのが普通の感覚ですよ。これがどれだけ異常なことか。



中国が台湾への軍事的圧力を強める中、自民党の麻生副総裁は、福岡県直方市で講演し、台湾有事の際には沖縄県の与那国島など、日本の領土にも戦火が及ぶおそれがあると指摘したうえで、防衛力の抜本的な強化の必要性を強調しました。
この中で、自民党の麻生副総裁は「中国は台湾を支配する意欲を全く隠しておらず、台湾に侵攻するかもしれない。台湾有事の際には、沖縄県の与那国島など台湾に近い日本の領土に戦火が及ぶのは当然だ」と指摘しました。

いかにも、売国奴のセリフじゃないですか。
ヤン・ウェンリーのいう寄生虫その物です。

人間の行為のなかで、何がもっとも卑劣で恥知らずか。 それは、権力を持った人間、権力に媚びを売る人間が、安全な場所に隠れて戦争を賛美し、 他人には愛国心や犠牲精神を強制して戦場へ送り出すことです。 宇宙を平和にするためには、帝国と無益な戦いをつづけるより、 まずその種の悪質な寄生虫を駆除することから始めるべきではありませんか。

ヤン・ウェンリー


確かに軍事力は必要ですよ。自衛隊が困窮しているとも聞きますよ。
でも増額した防衛費はそこには使われないでしょうね。役立たずのトマホークを買わされたようにアメリカは台湾有事になっても軍事介入はしない。
ウクライナと同様に、武器輸出で儲ける側に回るでしょうよ。
一方で政府は実体経済から貨幣を回収し更なる不況のどん底に落とす。
守るべき国民を困窮化させいったい何を守るというのか。

対米従属から抜け出しましょうよ、自民党の議席を減らしましょう。
じゃないと政治に殺されますよ。そろそろ肌感覚でわかって来たんじゃないですか?


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