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出た~ッ!! 恐怖の口が目女だ~っ!!!(ためしよみの感想編)


崇山 祟(たかやまたたり)先生 の( https://note.mu/tateyama_kidkut )の怪奇コミック「恐怖の口が目女」の物理書籍電子版が発売されるということなので購入前に試し読みをしてみたいと思います。なんとNoteにアカウントがあるのでNoteでよめる。ヤッターー!!! 

少しでも購入の後押しになるように試し読みをして感想を書いてみますね。 どんなおはなしなのかな? ホラーだとこわいかも……でもワクワク♪

第一章 ためよしみの感触

「あなたしっていますか?」
村人がいきなり殴りかかってきた。
「うぐっ」
腹を抑えうずくまる俺を村人が蹴りつける。
「あなたしっていますか?」
「あなたしっていますか?」
「うぐぐぐ」
俺は亀のように身体を丸めて防御姿勢をとる。
「あなたしっていますか?」
「ぐわわわわ!?」
村人は指先でキツネを作り俺の尻にねじ込もうとしてきた。慌てて回転倒立してスタンディング姿勢に持ち込む。
「あなたしっていますか?」
「なにがグワーッ!」
「あなたしっていますか?」
「なにグワーッ!」
「あなたしっていますか?」
「なグワーッ!」
「あなたしっていますか?」
「……nグワーッ!」

(「恐怖の口が目女」とはいったい……)

第一章の試し読みを終えた俺は何もわからないまま意識がホワイトアウトしていった。

第七章ためよしみの感触

バッシャーン!
アイスバケツチャレンジで目を覚ました俺はどこかの作戦室に監禁されていた。俺は座椅子に縛り付けられ目と口は粘着テープで封じられている。

「ちがいます」
「ちがいます」「ちがいます」
「ちがいます」「ちがいます」「ちがいます」
「つまり高いところに装置を置きます」
「宇宙です」
「宇宙です」「宇宙です」
「宇宙です」「宇宙です」「宇宙です」

俺は椅子に縛り付けられ恐怖の口が目女のことが何もわからないまま宇宙の話を聞かされている。いったいこれはなんなんだ。恐怖の怪奇コミックではなかったのか。

「豆が島宇宙センター」

「これでもう止められない」

「やつらは口が目じゃない!!」

じゃあ、なんなんだよ!!

「やつらは口が目じゃない!!」

俺は何の話を聞かされてるんだよぉ!!!

「やつらは口が目じゃない!!」

「恐怖の口が目女」ってなんなんだよぉぉもうぅぅぅぅ!!!!

第七章の試し読みを終えた俺は何もわからないまま意識がホワイトアウトしていった。

未来へ

そんなわけで気が付いたら「恐怖の口が目女」が手元にあったんだ。(この作品の購入にどれだけ苦労したかの記憶はないしみんなも秘密だよ)本編を読んだ感想はそのうちやります。


簡単に手に入れたいなら通販しよう。


本編ではまさかのシリアス展開が待つ!?


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