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「ブラック企業アラート」価格設定の理由と調査観点について

事の起こり


サロンの人の会話を見て、フリーランスの方々が「発注元企業のことを意外なほどわからないまま仕事をしている」事に気づきました。
私の場合、夫婦ともにゴシップ大好きネットヲチャーのIT屋・ソシャゲ屋ということもあり、日常会話で「あの会社ヤバいよね」「ここイケてるね」「あのサービス面白いよ」という話が飛び交います。
当然、転職先探しでも公式サイトの情報は読みますし、取引先の評判を探る時も同様です。
(食事しながらさっとスマホで検索して検索結果で会話が広がるとか…ね。同業なら身に覚えがあるはず!)
つまり、水や空気と同じくらい当たり前に、日常的にブラック企業アラートしまくっている状態だったのです。
日常会話で処理できる程度なので、隙間時間に全てを処理可能ですし、特に私は昔からネットサーフィン・ネットウォッチが趣味の半分なので、息を吸うように調査をやっているというありさまでした。

それならば会社名を聞き取って調査結果を渡せば、私としては趣味の延長でスモールスタートできる割に、情報の価値が高くて非常に喜ばれる!
ここに気づいたことから全てが始まりました。

なんで300円なの?


ありがたくも、このようなお声をいただきました。ブラック企業勤務時代の憧れだったはっしーさんからこんなコメントをいただけるとは…生きていると良いことがありますね!



ただし、逆に「安すぎて不安…」と思われてしまう可能性を感じましたので、価格設定についての根拠もお伝えしたいと思います。

300円:5分ぶんの私=とうせの稼働単価

つまり、300円はごくごく正当な対価です。安売りでもありません。
価値があるとすると、「5分で調査・判断できる」点にあるかと思います。社会に出るまで全く自覚がありませんでしたが、テキストを読み書きする速度が相当速いらしいです。
その上で、IT業界で8年も働いていると、形式知・暗黙知含めて相当なデータベースになっているので、5分間の調査で脳内ネットワークを引っ張り出せば良いだけになるので質も高められるという寸法です。

調査の手順


具体的な調査項目も公開します。基本的に公開情報を調べているだけです!タネも仕掛けもありません。
強いて言うなら私固有のものはfacebookの「友人リスト」くらいです。これも参考情報として使うだけなのでメインの価値提供には影響しません。

1)ビジネスモデル判定


・公式サイトを読む(特に事業内容と会社概要)
・業界の市場規模金額・直近推移を調べる
※ITの場合は業界調査の工程が抜けます。ホームなので!

2)人物判定


・代表の氏名を検索
・facebookのプロフィールを特定できる場合は「共通の知人」の顔ぶれを見る

3)企業風土判定(特に社員雇用の場合)


・口コミサイト(特にopenwork)を読む
・余裕があればインタビュー記事も読む

これを5分程度でスマホで検索し、判断します。
15分以上かかりそう!できない!無理!と思われる方はご依頼するのをお勧めします。時間は大切な資産です。お金と違って貯めることもできないので有効活用してほしいです…!
なお、上記の項目を見て自分でもできるかも?という方は是非ご自身でやってみてほしいです。私はそういう方が増えることを心から望んでいます。

いわゆるリスト取りじゃないの?


「noteのサポートメッセージ機能」を使っているのは可能な限り個人情報を受け取らずに調査に必要な情報と対価をいただき、調査をするためです。
noteの仕様上、1サポートごとに1回しかご連絡できませんし、noteアカウント以外の連絡先も私は全く把握できません。

そして諸事情により私は「メールマガジン」と聞くと蕁麻疹が出る体質となり、私自身もプライベートでは「全く読みません」。
そのため、人様に自分都合のゴミを送りつけるような無様な真似は信念上・体質上の理由によりできませんので、その手段は選びません(明言してしまった!でもそれくらい本気で嫌いなんですメルマガ…)

引き続きどしどし募集中です!


150件/日までのボリュームでしたら順次対応可能ですので、安心してご依頼・拡散をお願いします!
(実際に件数を超えたら別の打ち手を検討しますが、まだまだ余裕ありますよ〜)


感謝のお声・実例



いただいたサポートは個人活動の運用・改善の原資に充てられます。 ★サポート機能で「ブラック企業アラート」サービスを始めました!詳しくはこちらのnoteからどうぞ→ https://note.com/ubon_ratchat/n/n44eb4c6cf958