お子誕生って基本的に「子供本人」と「そのお世話」を中心に語られがちですが、それは先達がいるのでそちらに譲ってもいいのかなと思っています。

今回は「私自身の時間の使い方」がお子誕生前後でどう変わったかについて書いてみます。その時々でメモしていかないと忘れるんですよね、こういうのって……。

増えた

子供への時間

やっぱり増えました。復帰してからは乳児湿疹どうにかするためにお風呂と保湿に神経質になっていましたし（最近ようやくもちもちつるつるのお肌になってきた）、最近は離乳食の進行が最大の関心事。

割とよく食べるものと食べないもののムラが激しい子で、味覚が私に似ている（私がおいしいと思うと割とよく食べ、私がおいしくないと食べない！）のはありがたい一方、アレルギー順応とか考えないといけないのでまあまあ考え事増えます。在宅勤務のランチは休憩じゃねえのよ！マジの業務なのよ！

男性の大黒柱の方だとこのあたりの考え事完全すっぽ抜いておけるみたいなんですが、母は日中働いていても物理的に乳が張り、子供も夜は母にくっついて寝る程度には身体的な結びつきが強いので、日中の負荷は純増です。

筋トレに割く時間

意地で増やしました。週末出かけて週1でパーソナル受けています。
妊娠中にもトレーニングさせてくれるところを選んで契約し、出産前後だけ休会して復帰したという感じです。
産後は隔週で始めたのですが、「もっと鍛えてぇ！」となり毎週にギアチェンジ。最近は元気にバーベルスクワットしています。こんな私をだれが想像しただろうか。

これはあくまでも私の所感ですが、妊娠中に筋トレしていたおかげで、妊娠期間中を楽しく、腰もいわさずに乗り越えられたな～と感じています。スクワットは妊婦を救った。

あと、在宅勤務だと平日驚くほど歩かないので、歩数確保にもプラスになっています。

あまり変わっていない

仕事の時間

ほうぼうで言っているのですが、マジで産前と産後で業務内容変わってません。むしろ産後「それさすがに物理限界や」ってレベルで見る範囲増えたので、ちょっと調整入ったくらい（たぶん母だろうと母じゃなかろうと調整入るだろうな普通に、ってレベル）。

なんかこう去年からの流れが全般的に「人体の限界に挑戦！」に近い趣がある。なんでこんなマッチョ人生になってるんだろう……自称意識低い系だったから想定外だよ……。

減った

対外へ割く時間

子供の時間が増え、筋トレも増え、仕事の時間が変わらないとなると、やっぱり大きく変わるのはここなんですよね。
最近各種コミュニティで出不精なのはこのせいですね……息子大事だもの……。

というか、働き盛りの30代がなぜ同窓会でレアキャラになるのかというのを実感しているところよ……。

家事の時間

これは明確に減らしました。その分夫さん@育休中に持ってもらっている格好。その結果夫さんの料理の腕がどんどん上がっているので「いいぞもっとやれ」状態になっている。ごはんおいしい。