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Zoomランチ=「ダイバーシティみあるどこでもドア」だった件

最近、新型コロナの影響で会食や飲み会が全くできなくなっているので、Zoom飲みばっかりやっています。

リアルで飲み会やっているときは自分の体力・気力と相談しながら予定自体を制限していたのに、Zoom飲みなら自宅に居ながらできる+至近距離に夫さんという名のエネルギー補充源が居る(※夫さんもテレワーク勢)ので、移動時間ゼロかつ、気力消費が少ないことも相まって、軽率に予定入れがちです。

ただ、飲み会に限らずランチしてもよくない?ということで、先日はかざまりとZoomランチをしました。

1時間の間ひたすらエアロバイク漕いで揺れているかざまりと、昼食(カレーメシとシュークリーム)用意しながらPC持ってリビングをぐるぐる移動しまくる私という、なかなか面白い構図になりましたw(会話の詳細はその場の秘密にする主義)

※ちなみに夫さん、本気でシャイな人類なのでたまに後頭部がカメラに映りこんだり、猫手渡したりしてくるんですが、カメラ向けたら飲み会させてくれない設定なので自粛してます…w

そして、Zoomランチは結構なメリットがあることに気づきました。

それは例えばこんなこと。

何食べててもいい(例えば、キッツイ糖質制限しててもいい)
「空き時間が1時間しかない!」時も会える

その①:マジで何食べてても許される

私自身、ひたすら飲み食いする人類なうえに、食べるもののPDCAも回りがちで、何も考えていないときは、ランチでも元気にデザートつけたりするし、バイキングは大好きだし、お茶するときはケーキやパンケーキつけがちだし、夜も(お酒は弱いのに)飲み食いしてお腹いっぱいにして帰りがちです。

むしろ、外出して私が全然食べていないときは、基本的にその場がよほど楽しくないか、無理やり連れだされたか、ご飯食べるってレベルじゃねぇだろ!レベルの残念な場所に居るか、既にめっちゃ食べてきてしまったかのどれかです。

あるいは、以前ガチで糖質制限していた時(もう5年ほど前の話なのね……)は、徹底的に米と麺と芋ととうもろこしを避けて、肉と卵と野菜と魚とあとハイボールを気が向くまで好きなだけ!みたいな狂気の食生活を送っており、ランチの立地によって糖質制限が阻まれることが著しく苦痛だった時期もありました。

ちなみに、やや具体的すぎる恨みを込めて書くと、六本木一丁目~溜池山王の店舗は糖質制限不毛の地です。赤坂~赤坂見附だと結構逃げ道あるのになんでや!あの近辺ハイスペワーカーしかおらんからニーズあるだろうに!!!!!!

(※赤坂駅近辺で働いていた時は史上最高に痩せていたのに諸事情で六本木一丁目移動したら太りだしてビビった人)

しかしそれも、Zoomランチならば無問題。各自が自宅や好きな場所に居る前提なので、好きなもの食べていればいい(食べなくてもいい)ので、お店の制約もないし、鶏むね肉とブロッコリーだけ食べてていいし、置き換えダイエットしててもいいし、ヴィーガンでもいいし、全員win-win。これはすごい。

その②:「空き時間が1時間しかなくても」会える

これも素敵なメリット。普通、社外の誰かに会おうと思ったら落ち合うための移動時間も所要時間に含まれますよね?前後15分くらい。

そうすると、実質30分くらいしか喋れないとかザラにあるんですけど、Zoomはどこでもドア。ミーティングルーム作っちゃえば0分で会えるよ!すごい!1時間なら結構込み入った話もできるし、30分の空き時間しかなくても、まるまるおしゃべりに使えるぞ!

なんなら相手が県外でも、さらには海外(地球の裏でもね!)でもどこでもドアで話せるぞ!都内の知り合いなら電車移動時間くらいの誤差ですけど、県外の人に会いに行くときはマジで小旅行だからね……?

そういうわけで、Zoomランチ、めっちゃいいです。

今後、会社の親睦ランチは現地とZoom選べたらいいね?と思うレベルで良い。

これはですね、結構自然な形でダイバーシティ実現できる仕組みでとてもいいと思います。新型コロナが収束してもぜひぜひ定着して欲しい習慣だなと感じました。

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