潰瘍性大腸炎で大腸全摘してから約6年が経ちました。

こんばんは。ものすごく久しぶりの更新です。今まではワードプレスでサーバーを借りてブログを書いていましたが、サーバー料金が勿体ないので、これからはここで経過を記録していこうと思います。

それにしても6年も経つんですね。手術した頃は、あと何年生きられるんだろう?2,3年ぐらいかな。。。って普通に思っていました。でも普通に今も生きています。もちろん仕事もしています。

それでは、最近の体調の報告です。

★便回数・・・10回程度
★食事・・・基本的に何でも食べています。
★薬・・・特に飲んでいません。

一言で言えば、順調そのものです。それでは細かく話していきますね。

★便回数・・・これは術後1年ぐらい経ってからあまり変わっていませんね。大腸がないのですから回数が増えるのは仕方ありません。
ただ、1つだけ困ることがあるとすれば、たまに多少のヒリヒリ感が残る場合があるって事ですね。

ヒリヒリ感の理由はわかっています。本来、人の便は大腸で弱酸性になって出てきます。
ただし、私には大腸がありません。それによってアルカリ性の便が出ることになります。アルカリ性の便は肌を傷めます。

理由はわかっていますが、こればかりは仕方ありません。なのでヒリヒリ感が強い時はアズノール軟膏をお尻に塗っています。
また、皮膚を健康に保つといわれる亜鉛のサプリも飲むようにしています。

★食事について・・・これは、もう特に何でも食べられると思います。この前は会社の同僚と一緒に焼き肉食べ放題に行きました。お腹いっぱい食べましたが特に問題ありませんでした。
なので、健康な人と同じ食事ができると言ってもいいでしょう。

ただし、私は神経質なので手術時に言われていた「腸閉塞になりやすい食べ物」は食べないようにしています。キノコ類、コンニャク、コーン等ですね。消化の悪そうな物は少し警戒してしまいます。

★投薬について・・・現在、潰瘍性大腸炎に関する薬は何も飲んでいません。別の甲状腺の病気の薬は飲んでいますけどね。
手術後も薬から解放されず苦しんでいる人もいるそうですが、私は幸運だったのかもしれません。


以上が、大腸全摘術後約6年が経過した私の体調です。

最近は治療法も進歩して便移植?で完治を目指す方法もあるようですね。その内、潰瘍性大腸炎も完治する日がきっと来ることでしょう。

ただ、未だに大腸全摘をされる方も多いと思います。大きな手術ですからね、不安な事も多いでしょう。
不安な事や聞きたい事がありましたら、どんどん質問してくださいね。私の答えられる事でしたら協力しますよ。

1人で悩むより、誰かに相談する。

これ大事です。




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