神絵師と名乗れるのはどこから?

今回は神絵師の定義について書こうと思う。
神絵師はどういうイメージ?
私の場合はイラストレーターという職を持って、公式で絵を描いてる人かなと思う。
それ以外の人は単なる趣味で描いてるのが私のイメージだった。しかし、中にはそれは違うと指摘する人もいるだろう。最近はコミケやコミティア、例大祭などで本やグッズを販売することは誰にでもできるようになり、そうなるとおかしい考えとなってしまう。つまり、誰でも神絵師になれるということだ。それに関して極端にいえば、コミケに出したりしなくても雑誌の読者コーナーに作品が掲載されたり、SNSで絵を載せるだけでバズる人もいる。おカネに困らず絵で稼ぐことが出来れば自分は神絵師なんだと思う人は少なくはない。私も多くのファンがいるし、物販経験もあるから神絵師なのかもしれないと感じた。そうすれば仕事の依頼が来るかもしれないだろう。
だが、神絵師のハードルはわたしが思ったより遥かに高い。神絵師だから一次創作だけしか描いてはならないわけでない。二次創作だって描いても良い。私はまだ神絵師への道のりを1歩もまだ踏み出せてないだろう。
神絵師の定義はみなそれぞれだが、多少舐めてるのかと思う人もいる。その事については余分に深く考える必要はないだろう。私が容易に考えれば、絵をアップするだけで神絵師なれる人もいるが、そうでない人もいる。神絵師だろうがそうでなかろうが、絵を描くことが好きであれば、絵を描く。すぐに筆を折って辞める人の殆どは、最初から絵を描くことが好きでないのかもしれないと私は思う。
神絵師である以上、どんな時でも絵を描くことが好きならば、絵を描こう。そして多くの人に見てもらおう。

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