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久しぶりにチームワーク@神戸

先週後半、Momoyoさんの2 Days Seminarにスタッフとして参加するため、久しぶりに神戸に行っていました。

今回のセミナーは過去にない人数の参加者が見込まれていて、一体どんな感じになるのかしら…と少し戦々恐々としていました。
まぁ、とにかく過去を見ても一度として同じ内容のセミナーは無いので、いずれにしても出たとこ勝負で頑張るしかないのですが。

私自身は今回、音響とスライド投影の係でした。
結婚式などをやるような大きな会場で、初めて触る音響機器。
ほぉ~、音ってこういう風に操作するんだ~…とか感心してる場合じゃなくて、限られたリハーサルの時間で機器に慣れなきゃだし、PCは2台を分けて操作しなくちゃだし、
「まじか…大丈夫か私???」
と、少し途方に暮れたりもしました。

でも、2日間に渡った本番、なんとかやりおおせたかなと思います。

今回ばかりはほんっとうに自分の役割に集中していなくちゃいけなくて。
残念ながら、前回のお手伝いの時のように参加者さん個々人のご様子や変容っぷりをつぶさに拝見することは叶いませんでした。

その代わり、会場全体の空気をずっと追っかける、ということをしていました。
それはそれでとても興味深くて。

会場全体の空気、というか、熱?のようなものによって、調和する音が全然変わってくる。
音源も、音量も、その場のその空気に合っていないと、断然おかしなものになってしまう。
事前に目安は決めていても、その場になってみなくちゃわからない!

1日目は参加者の多くが初めての経験をされていたのか、空気はそれほど軽いものではありませんでした。
緊張とか、とまどいとか、持ち込まれた想いとか、いろいろあったように思います。

それが、2日目!
すごい”はっちゃけ”感。
盛り上がり、熱量、段違い。

音量は、前日の倍くらいには上げないと、全く意味がないシロモノに。
空気に調和させて、場合によっては空気を先導するために、音を使う。

…あぁ、なんかとても楽しかった。

事前に正解が分かっているわけじゃない世界で、自分の感覚を頼りにベストな回答を紡いでいく。

でもこれ、自分一人だけでやっていたらやはり大変で。
チームでやっているから、安心も出来る。
不備があったら、きっと誰かが飛んできてくれるから。
もっといい方法があれば、きっと誰かが提案してくれるから。

カウンセリング/セラピーのようなお仕事は、個人として責任をもって動いている事がほとんどだから、
こんな風にチームで何かが出来ることって、それだけでなんだか感謝したくなる。

そして、このイベントに関わる全てのことを、細かい点に至るまで自身で決断し実行していくMomoyoさんは、やっぱりすごすぎるなぁと改めて思う。

サポートチーム記念写真♪

…神戸からの帰路、そのMomoyoさんの新刊を読んでいました。
イベントの前日に発売になった、『イギリス発 「本当のスピリチュアル」への階段』。

…すごくすごく分かり易い。
今年2月にロンドンで学んだことの多くもここに網羅されてます。

文章で眺めると簡単そうに思えるんだけどな~…
これを自分事として実践するのは結構大変なんだよな~…

という思いを、また新たにしましたね、はい。

しかし今回、久しぶりに関西に行ったのに、関西らしいことをしたのは帰りの空港でお好み焼きを頬張ったことのみ。
美味しかったけど…これ大阪名物で、神戸はちょっと違うよね…?

≪巻頭写真:Photo by Nick Fewings on Unsplash≫

長年の公私に渡る不調和を正面から受け入れ、それを越える決意をし、様々な探究を実践。縁を得て、不調和の原因となる人間のマインドを紐解き解放していく内観法を会得。人がどこで躓くのか、何を勘違いしてしまうのかを共に見出すとともに、叡智に満ちた重要なメッセージを共有する活動をしています。