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車の中にあると便利なもの

車にあると便利なものを集めてみました。

全て入れてしまうと重装備なので、この中から必要なものを絞って入れると良いでしょう。


【必須系】

〈三角停止板/三角表示板〉

高速道路で何らかの原因で停止せざるを得なくなったときに必要なので高速道路を利用することがある人は必ず積んでおきましょう。


〈車検証〉

車検証は車を運行する際に携帯を義務付けられているので邪魔だと思ってもキチンと車の中にしまっておきましょう。

何も言わないとグローブボックスあたりに放り込まれていると思います。

グローブボックスは便利な場所にあるので他のものを積みたいところです。
助手席のドアポケットなど普段は使わないところへ移しても良いでしょう。
あまり目立たない場所に移動してしまうと、ディーラーの人や整備士の人が困ります。


〈発煙筒〉

高速道路で停止せざるを得ないときに必要です。
無いと車検に通りません。

出来れば浸水時に窓ガラスを割るためのスパイクが付いたものが良いです。


【日常系】

〈ティッシュ〉

ホコリをかぶらないところが良いです。

車によってはグローブボックスがボックスティッシュが綺麗に入るように作られているものもあるのでそこに入れるのが良いでしょう。

無ければカー用品店でシートバックにぶら下げるものが良いかな。


〈ウェットティッシュ〉

これは確かに便利なモノですが、車に置いておくと気がついたときには水分が抜けてカピカピに。。。

密閉度の高いケースのものを買うか、少量を用意して無くなったら補充するのが良いでしょう。


〈サングラス〉

サングラスはドライブの強い味方です。
朝や夕方など、太陽が目線に近いときに眩しくならずに済むので安全に役立ちます。

最近はサングラスホルダーの装備されている車が多いので、収納に困ることはあまりないでしょう。

気をつけなければならないのは、UVカットの機能が付いているか否かです。

UV(紫外線)は目の水晶体を白く濁らせる白内障の原因になります。

眩しい時は瞳孔を閉じたり、瞼を閉じ気味にしてUVの侵入を防いでいますが、サングラスをかけると暗いので瞳孔が開きます。

UVカットの機能が無いサングラスではUVを目にたくさん取り入れてしまうため目に悪いです。

必ずUVカットのものを装備しましょう。


〈ハサミ〉

服を買ったり箱に入っているモノを買ったりしたときに重宝します。

服の値札など、素手では切ることが難しいものは意外と多いです。


〈鉛筆とメモ〉

事故の時に相手の連絡先や免許番号を控えたり、電話口で保険屋さんや警察と取り交わした内容をメモしたり役に立ちます。

ボールペンだとインクが乾いて出てこなくなったりするので、鉛筆やシャーペンがオススメです。


〈ドライバー〉

工具のドライバーです。
運転者のことではありませんよ。

大きなものは必要ありません。
どちらかといえば精密ドライバーが役に立つと思います。

電池の蓋がネジで止まっている電化製品や
メガネやサングラスの調整などに使えます。

車のリモコンキーの電池を交換するときも役に立ちます。


〈窓拭きタオル〉

ガラスの内側が曇ってしまったときに使えます。

洗剤や曇り止め剤が染み込んだもの(窓フクピカ等)が便利です。

100均でも売っています。


〈傘と傘袋〉

傘は傘袋とセットで用意するのが良いでしょう。

傘袋はヘッドレストのポールに紐を引っ掛けるタイプのものがカー用品店で売っていますのでそれを利用するのが良いでしょう。

傘を無造作に後部座席に放っておくと、座席に座る人に踏まれて壊れます。

車にあらかじめ装備されている変わった車もあります。


〈スマホ充電器〉

車のシガーソケットから充電するケーブルが売っています。

車で使う際にはシガーソケットから直接ケーブルが出ているものや、USB端子に変換するものが売っているので、それらを購入して使用するのがいいでしょう。

100均でも売っていますが最近のスマホは電池容量と使用量が大きいので安いものは電流が足りないかもしれません。

必ず電流(アンペア[A])値を確認して、購入して下さい。

最近は車にUSBソケットが装備されている車もありますので、その場合はUSBケーブルだけあれば事足ります。

FMトランスミッターと一体になったものも売っていますが、FMトランスミッター自体がお勧めできません。

FMトランスミッターに関しては下記のノートを参照ください。


【いざという時用】

〈ジャンプケーブル〉

バッテリーが上がってしまったときの強い味方です。

出先はもちろん、自宅でも周りに使える車両があれば自走可能な状態まで持っていけることが多いです。

バッテリーが上がってしまった他の人を助けることも出来ます。

作業中は汚れやすい場所を触るので軍手と一緒にしまっておくのが良いでしょう。


〈軍手/革手袋〉

エンジンルームを空けたり、スペアタイヤに交換したり、チェーンを着ける等、何か作業せざるを得なくなったときに、あると便利です。


〈スクレイパー〉

窓ガラスが凍りついてしまったり、雪が積もってしまったときの強い味方です。

プラスチック製のもので、カー用品店のほか、100均やホームセンターでも、安価で入手できます。

小さくて全くかさばらないのでどこかに潜ませておくのが良いでしょう。


〈氷解スプレー〉

凍結したガラスの氷を強力に溶かしてくれます。


〈ペットボトルに水〉

これもガラスの凍結用です。
ただし極寒では凍りついてしまいます。


〈パンク修理剤〉

最近の車は軽量化のためにスペアタイヤを装備していないものも多いです。

パンク修理剤はスプレータイプのものがあると、バルブにノズルを突っ込むだけの簡単操作で穴もふさがり、空気も入ります。

ただしホイールが汚れます。

サイドウォールに穴が空いてしまった場合は修復不可能なので使えません。


〈エチケット袋〉

乗り物酔いしやすい子供を乗せる際にはあった方が良いでしょう。
車の内装が汚れると清掃は大変です。


〈携帯トイレ〉

高速道路が渋滞したり、一般道でも雪や大雨などの悪天候で交通マヒが起きたとき、非常に役に立ちます。


【雪用】

〈スコップ〉

雪国の嗜みらしいです。
雪を避けたり雪で埋めたりするのに使います。
小さく軽いものでも良いです。
あるのと無いのでは大きな違いがあります。


〈砂〉

雪道に蒔いてグリップの助けにします。


〈ボロきれ〉

タイヤの下に敷いてグリップの助けにします。


〈雪脱出用具〉

日用品との転用ではなく専用器具です。
小さく軽いのでかさばらず、脱出を強力にサポートしてくれます。


〈チェーン〉

雪国での走行の大きな助けになります。

路面が見えないほどの地域に行く際はスタッドレスタイヤを装備するとともに持って行くと安心です。


〈タイヤ滑り止めスプレー〉

短時間なら効果があるそうです。

想定外の雪に合ったとき、スタッドレスタイヤを装備していなくて、どうしても車を動かさなければならない時に役立ちます。

スタッドレスタイヤに吹きかけても効果があるそうです。



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