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飛ぶ夢を見た

さっき夢を見た。
今度は飛ぶ夢だ。

最初の経緯は覚えていないが、
どこか遊園地的な場所を荷物を持って歩いていて、
何か乗り物によって園内を飛び回ることができるようなものに乗った。
フードコートみたいなところに迷い込んで、
乗り物のスピードが思いのほか早くて、
自分が今、どこにいるのかわからなくなったので、
フードコートの上空にひゅって飛び上がって
位置関係を確認していたら、
フードコートで食事をしている人たちが「すごいね」って言っている。
自分がどこにいるのかわかったので、
スピードとかコントロールをしながら飛んでいたら、
乗り物に乗っていたはずが乗り物なんかなくて、
私だけで飛んでいた。ただ荷物を持って。
でも、とても気持ちが良かった。

実はこういうふうに飛ぶ夢を見たのは生まれて初めて。
実は以前にも見ているのかもしれないが、
目が覚めても覚えていたというのが初めて。
母が生前、よく空を飛ぶ夢を見るけれど、
必ず突然「落ちる」のがつきもので怖い思いをすると言っていた。
でも、飛ぶそのものは気持ちのいいもので、
落ちさえしなければとも言っていた。
いつも出過ぎてはいけない、
自分の思いのままに動くと叩かれると恐れ続けた母の夢だ。

でも私は、自分の想像以上の力を持っていて、
それを解放したらどうかなってしまうんじゃないかという恐れがある。
だからコントロールしたい、そういうのがあるみたいだ。
あと、なにか「荷物」を持っている。
今の私の状態が今日の夢のようだ。


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